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子育てをもっと楽にする考え方
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子育てをもっと楽に、幸せにするための考え方

子育てを『辛い』『大変』『逃げ出したい』と思うお母さんは数多くいらっしゃると思います。そのような子育てを


幸せ溢れる子育て
楽しくて、楽にできる子育て
自分を犠牲にしない子育て



に変える方法があるとしたら、それを実現したいと思いませんか。
数多くのお母さんに上記の子育てをお伝えし、実現して頂いた実績のあるそらいろ流子育ての考え方を以下にお伝え致します。


ぜひ一度、読んで頂き、もし何かを感じられましたら、ご質問でも感想でもお寄せ頂ければ幸いです。


ご連絡先はこちらです(メールフォームのページが開きます)。


目次

1.育児の現状
2.育児において育てるべきもの
3.育児を取り巻く環境
4.楽にできる育児の方向



1.育児の現状

1−1妻が怖くて離婚する。

最近、妻が怖いという理由で離婚を申し立てる人が増えているそうです。以前では
あまりなかった離婚の原因ですね。

以前は男性が女性に対して暴言や暴力を振るうことが一般的でしたが、最近では女性
からの暴言や責められ続けることにより、夫が苦痛を訴える例が増えているそうです。


1−2 過度の責任感

これは、怒りの感情をコントロールしにくい女性が増加傾向にあるからでしょうか。
それよりも気になるのは、まじめな方、努力家である方が育児や家事に対して過度の責任感を持ってしまい、このような状態になってしまう例が多くなってきているという点です。いわゆる強迫観念とも言える状態です。


育児に関して大事にしている価値観やルールを夫が尊重してくれないなかったり、協力的でなかったりすると、イライラしてしまい、一定の我慢の限度を超えると、感情的にぶつけてしまう、という状況が発生しているのです。


これは、


○しっかりやろう
○ちゃんとやらなければ
○周囲の人からどう思われるのだろうか


という思いから、なのだと思います。


ではなぜ、妻として、お母さんとして、このように追い詰められてしまうのでしょうか。それは、上記の強迫観念と健全性とのバランス上手にとることができていないからです。


自分が母として、優秀でなくてもいいのですが、せめて平均点が取れる状態でありたい。
自分の子供が突出していなくても、平均的であって欲しい。
育児に失敗したくない。周囲に母としてマイナスの評価をされたくない。


という思いが強くなり、中には強迫観念的にまで気にしてしまう方が増えているのです。


その結果、常に育児について、きちんとできているかを考える癖がついてしまい、尚且つそれが及第点であるかどうかを心配するようになっているようです。


その責任感、完璧主義によるストレスが強く維持されることにより、妻が育児や家事への夫の支援もまた、同じようにきちんと考え、実施して欲しいと願うようになり、それが強迫観念となり、怒りを抱えながら夫に当たってしまい、離婚に発展するようです。


それだけ、他人の目を気にする人が増加しているのですね。これはお母さんにとってとても心配な状態です。まさにイエローカード状態と言えましょう。


1−3 育児ノウハウが育児を楽にするのか

現在は人類史上最も育児ノウハウが入手しやすい時代となっております。書店、セミナーなどで豊富に素晴らしいノウハウが入手可能です。このことはとても好ましいことのように感じられますが、問題はその結果です。


そのノウハウが豊富な時代に育つお子さんは、年々素晴らしい状況になっているのでしょうか。


残念ながら答えは否となります。


最近は、若者のメンタルの弱さは多くの人が指摘するところですし、中学生以下の不登校も全国で13万人ほどと、高水準を保っております。つまり、悩みを抱えるお子さんの数はむしろ増加傾向にあるのです。なにか矛盾のようなものを感じます。


1−4 正誤にこだわる育児


今の時代、正誤的価値観が育児の中心軸になり、多くのお母さまが子供にしっかりと成長させたい、失敗させたくない、そして、自分の育児も失敗したくない、ということで子供に接するので、いつの間にか、育児ノウハウを積極的に取り入れた育児となり、書籍籍に書いていることを中心に育児が進められていく状況となりつつあります。


しかし、あまりに正誤にこだわると、お母さんの個性の反映がなくなりつつあり、誰が育てているのかよくわからない育児になってしまうことが多いのです。この現象を突き詰めていくと、人が人工知能化していることになります。


ソフトバンクから販売されている人工知能型ロボットにペッパー君というロボットがありますが、旅行に連れていき、人間と同じように運賃を払って交通機関に乗せる方がおられるそうです。まさに人工知能と暮らす時代がそこまで来ております。


しかし、自分の育児が自分の個性を反省していないとしたら、もしかしたら、その育児はペッパー君が行っても変わらないものになってしまうのかもしれません。上手、下手、つまり正誤にこだわるよりもお母さんらしさがしっかりと反映されている育児を心がけたいですね。


1−5 体罰をしない育児でより大きな心の傷となることも


体罰をしてはいけない、という考えもあれば、ある程度は必要という考えもあります。一体どちらが正しいのでしょうか。様々な専門家が是非について、語っておられると思います。ですが、今のところ、はっきりとした決着はついていないようです。


では、そらいろではどう考えるのでしょうか。そらいろでは、この二つのうち、どちらかが正しいという二元論で議論されていること自体がこのましくないと考えております。


和食と洋食はどちらが正しいでしょうか。 というような議論になってしまっているからです。


いくら注意しても、親に従ってくれないお子さんには、もしかしたら、体罰は必要な場面があるのかもしれません。また、体罰をしないと決めたお母さんのお子さんのが、メンタルが安定していると言えない場合もあるでしょう。 ここでは一つの事例を見つめてみましょう。


体罰禁止の育児を大切にされているお母さんの育児で、かえって心が傷ついてしまったお子さんの例がありました。子供が言うことを聞かないけれども体罰はいけない、いつもにこやかに説明することが大切であるという育児法を学び、実施されているお母さまの例です。皆さんと一緒に考えたい事例です。


この方はいうことを聞かないお子さんを叱ろうとすると怒りが出てしまったとき、それをいけないこととと判断し、我慢するように努めてきました。ところが、ある時期から、抑圧された感情を抑えることが難しくなってしまったのでした。


そこで、一緒にいると、いつかお子さんに怒りをぶつけてしまうという危機感から、次第にお子さんと一緒にいる時間を減らし、自室にこもるようになったのでした。


体罰禁止が絶対に正しいのでしたら、これでも、体罰を加えるよりは良いですね。ところが、このお母さんのお子さんはメンタルが不安定になり、問題鼓動を起こすようになってしまいました。


お子さんはなぜ避けられているかがわからないため、反って不安になり、お母さんに嫌われてしまったと思い込むようになってしまったのです。自分の存在は価値がないものと思い、居なくなった方がいいんだと思うようになったのでした。


事の深刻さが分かったのは、このお子さんがある時、お母さんに、


『ねえ、おかあさん、本当はボクがいない方がいいんだよね。』


と一言つぶやいたことがきっかけでした。お母さんは、ため込んでいた感情が一気にあふれ出てしまい、わんわんと泣き、わが子を抱きしめて、ごめんね、ごめんね。と何度も繰り返したのでした。


この直後、お母さんはカウンセリングを受け、お母さんが距離を置いたのはお子さんに怒りをぶつけないためだったのですが、避けられる理由が全く分からないお子さんは嫌われたと思い込んでしまったこと、


いけないことをして叱られるのでしたら理由が明白ですので、そのことを次から注意しようとします。だから、理由がはっきりとわかるように叱ることは悪いことではなく、場合によっては必要であること、に気付いていただいたのでした。


つまり、この少年は

○自分が可愛くないからいけないんだ
○自分が勉強しないから嫌われるんだ。
○自分のこともともと嫌いだったんだ、妹や弟のが好きなんだ。


と勝手に思い込むようになってしまったのでした。その結果、見捨てられ不安の強い、アダルトチルドレン的なお子さんになってしまったのでした。


如何でしょうか。二元論で育てると、お子さんもお母さんもつらくなる時があります。大切なのは、白か黒かではなく必要性を判断し、バランスをとることと思ってください。


1−6 育児ノウハウよりも、育児哲学が大切です。


○会社の人材教育を見てみましょう。上司が成熟していると部下も育ち ます。お母さんの成長度合いがお子さんの成長度合いに影響します。
→大切なことはお母さんの業績ではなく、お母さんの哲学であり、人柄。
→心理学は心の理解、 哲学は上手に生きる知恵を学ぶ


○田んぼの田の話、マンション高層階の話、キスの時間の話




2.育児において育てるべきもの

○育てるべきものはIQだけで十分でしょうか。EQも大切です。
→育児のゴールは船長を育てることにあります。
→船長とは人生を航海に例え、自分丸のために主体性を持って交渉しな
がら切り開いていく人を言います。


○5歳くらいまでは、感覚を中心に育つ、思考はそれ以降ですが、年齢が低い時から思考を使う子供が増えている。他人の顔色を見るお子さんの増加


○他人からの評価ばかり気にして、自分が自分を評価することができない状況。自分が自分を評価し、認められる、信じられる事を自信という


○繰り返しのPDCALにより、お母さんもお子さんも成長する
PLAN計画 DO実施 CHECK評価 ACTION対策 LOVEほめる



3.育児を取り巻く環境

○1980年代以降、お父さん、お母さんが仕事の成果で評価される人事評価の影響を受けてきています。できる人が収入も多くなりますが、実際には減額されたり降格されたりする人が増えています。


非正規労働契約を更新されない方も、多くいます。このような状況下、成果が出ないと未来がないと思う大人の方も増えています。
→その結果、親心としてより若いうちから様々なことを教え、成果を出
せるようにしよう思う。これが過干渉、過保護の温床となる


○過干渉、過保護により自分で判断できなくにくくなります。お子さんは過保護、過干渉に対処するために、エネルギーを使うようになり、自分の価値観による試行錯誤ができなくなり、自立度が向上しなくなります。


◯学力偏重社会から、メンタル力偏重に傾きつつある。採用試験や面接でも人柄を重視する企業が増えていると聞きます。



4.楽にできる育児の方向

○4階建てのお母さん一階を増やす
1階 自分自身、 2階 妻、 3階 母、4階 会社、地域の自分


○大切な方向、それはお母さんの人格が反映された育児です。
→そのためには、お母さんも自分の人生を謳歌すること


◯1/5の論理 閾値の話
1/1 1/5 2/10 3/15の差の意味
→インプットよりアウトプット


○育児は母性と父性がそろってバランス
母性とは、癒し、共感、優しさ 試合に負けて慰める
父性とは 成長の意欲、技術、 試合に勝つ練習をする


○夫婦円満こそ、育児ノウハウに勝る最高のノウハウとも言えます。
夫婦の人生哲学がとても大切、シングル子育ての場合は父性が少なくなってしまうことを、遠慮せずに誰かに補完してもらいましょう。
→部活のコーチ、親戚のおじさんなど。


 











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産業カウンセラー、心療回想士