こんなカウンセラー にはなりたくない
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 ここでは、カウンセリングに関して頂いたご質問をご紹介致します。質問を頂いた日付順で掲載しますが、いずれ、質問の数が多くなりましたら、同じような質問はまとめて確認しやすくしたいと思います。




ご質問です

1.面談カウンセリングに行く時の駅からの道順を教えてください
2.メールカウンセリングは実施しなくなってしまったのでしょうか
3.どうしてイスに座るときクライアントの真正面に来ないのですか
4.肯定的に受け流すだけで、本音で受け止めてくれてないのでは
5.カウンセリングが終了し、次回までの間に苦しくなったら
6.カウンセラーさんに個人的なことを質問してもいいですか
7.過去の痛みは話すべきでしょうか




お返事です


 
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1.面談カウンセリングに行く時の駅からの道順を教えてください。

 
 そらいろでは、以下の駅に直接自家用車でお迎えに上がります。

   ○小田急線−新松田駅南口
   ○JR御殿場線−松田駅北口
   ○大雄山線-大雄山駅


どの駅からも車で10分未満程度です。ご遠慮なく送迎をお使いください。更に近隣の方の場合、車で10分ほどの距離にお住まいの場合、直接ご自宅までお迎えに上がることも可能です。








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2.メールカウンセリングは実施しなくなってしまったのでしょうか。


 メールカウンセリングは開業当初は実施致しておりました。が、面談及び電話のカウンセリングのお申込みが大幅に増加し、段々メールカウンセリングのお返事に遅れが出てきてしまうようになってしまいましたので、ご迷惑をお掛けすることが心配されるようになりました。

 さらには、メールカウンセリングと電話カウンセリングではやはり電話カウンセリングのが、良くなる効果も高く、メールカウンセリングでは例えばうつ病を治すというようなことが困難でございます。

 そのため、面談と電話カウンセリングに特化する道を選択致しました。現在では例外的に面談、電話カウンセリングの補助的にご依頼をお受けすることはございますが、メールカウンセリング単体でのご依頼は休止致しております。







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3.どうしてイスに座るときクライアントの真正面に来ないのですか。


ご質問

 真正面に座らないのはクライアントを受け流して真正面から受け止めないという気持ちがあるのではないでしょうか。


お返事

 テーブルやソファに座る時、そらいろでは、できるだけ真正面ではなく対角や少しずれた位置に座るように心がけております。
 これは、真正面に座ることにより、クライアントさんに圧迫感を感じていただかないようにとの配慮からです。

 ご質問のような意図はなく、あくまでお話をしやすいようにと配慮した結果でございます。しかし、真正面で向き合ったほうが話しやすい場合はそのように致しますので、遠慮なくおっしゃってください。

 それと、私の真正面にご自身で選択されて、お座りになられる場合は、そのままで面談を続けるように致しております。







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4.肯定的に受け流すだけ。本音で受けているのではない?


ご質問

 
カウンセラーさんはお金を受け取って仕事としてカウンセリングをしているので、ただ、肯定的にクライアントのいうことを受け止めて、流しているだけではないでしょうか。本音は受け止めたくないのではないかと思います。


お返事


 費用を頂いてカウンセリングをしているということはプロという事になると思います。プロとしてカウンセリングをする以上、きちんと受け止めて、さすがプロだね、と言われるようなカウンセリングができるように心がけたいと思っております。

 ですが、費用を頂いているから、何でも受け流すというのはそれはカウンセリングではないと思うのです。

 カウンセリングはクライアントさんのお気持ちを受け止め、最終的に自発的にご自身の人生を明るく生きようとされるお気持ちを育てるお手伝いだと思います。

 従って、費用を頂いた分、聞いていようという心構えは、カウンセリングとは違うものと思っております。

 
あくまで、本音で受け止めて、本音でお返事することが大切だと思っています。







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5.カウンセリングが終了し、次回までの間に苦しくなったら?



ご質問

 カウンセリングを受けた直後は気持ちが落ち着いているのですが、日々少しづつ辛さが増してきます。次回まで持ちそうもないときはどうすればいいのでしょうか。


お返事

 上記のような時は、以下の方法があります。

 1.時間の面談カウンセリングの日程を早める
   →一旦決めた次回の日程は必ず守らなくてはならないという事は
    ございませんので、お辛い時は遠慮なくお問合せください。日程
    が空いていれば変更いたします。

 2.電話カウンセリングを実施する
   →電話カウンセリングの場合15分単位でカウンセリングを受ける
    ことが可能です。

    従いまして、職場で昼休みに、或いは、緊張してしまう人と会う
    少し前などに、人間関係上のトラブルで辛いときなどに電話カウ
    ンセリングをご利用いただくことが出来ます。

    費用は、面談カウンセリングをご利用の方は次回の面談カウン
    セリング時にご清算をお願い致します。

 3.メールを送ってみる
   →メールカウンセリングという本格的やりとりは出来ませんが、面
    談、電話カウンセリングの終了後に感想を送ってくださったり、辛
    いお気持ちを、持ちを伝えたい時はメールにてお送りください。







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6.カウンセラーさんに個人的なことを質問してもいいですか


ご質問

 自分の事を聞いて頂いているうちに、自分の話しを聞いてもらっていてもカウンセラーはつまらないのを我慢して聞いているのかもしれないと考えてしまいます。

 自分の話に興味があるのか、趣味ななんだろう、などといろいろ頭で考えて気になってしまいます。個人的なことになるとは思いますが、そういったことを質問してもよいのでしょうか。


お返事

 カウンセラーの個人的な情報はカウンセリングに必要ないかも知れませんが、私は、積極的にお答え致しております。

 理由は、どういうカウンセラーが自分の話を聞いてくれているのか、カウンセラーである前に人として聞いてみたいという疑問は自然だと思うからです。

 ですので、安心して質問をなさってくださいませ。







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7.過去の痛みは話すべきでしょうか



ご質問

 カウンセリングを受けるにあたって、過去の辛い話を話さなくてはならないと聞いたことがあり、それがとても不安に思っています。

 今は小さなことでも自己否定に結びついてしまい、とても辛い事など思い出して話す気になれないのです。それでも話さないとよくならないとしたら無理しても話さなくてはいけないと思うのですが、やはり、避けて通りたいのです。


お返事

 過去の辛いことを掘り下げていく事はカウンセリングにおいてよく実施される方法です。それは、辛い過去を思い出し、その辛さを乗り越えるために実施するのですが、必ず必要があるかというと、そうは言えない場合もあります。
 
 過去のカウンセリングで、辛い思いをいろいろと思い出して話してみたけど、辛いばかりで何にもならなかった。

 ということをカウンセリングが始まる前にお聞きすることがあります。

 そらいろでは、
 辛い思いを話すにしても、話すタイミングがあると考えております。

 同じクライアントさんであっても吐きだす時期、自分と向き合う時期、周囲の人と向き合う時期、そして明るく前向きな自分を育てる時期など、いろんな状態があると思います。

 頭では過去の辛い思いを吐きだすことが必要と思っていても、思い出したくもないと思う事もあると思います。女性の性暴力による被害の場合はカウンセリングに吐き気がする方もいるくらいです。


 さらには、クライアントさんの性格も考慮に入れたいと思います。

 例えば努力家の方の場合、時によっては、辛いのに、頑張りすぎて沢山吐き出してしまうことがあります。吐き出すべきだという意識が働いてしまうのでしょう。

 その結果、過去の辛さを沢山思い出し、体調を崩してしまう事もあります。

 そういう時は、もっと軽い、過去の楽しい思い出や日常の小さな事を話すことから再開することがあります。そうすることによって安心感が芽生え、心に貯まり、元気が貯まっていくのだと思います。

 頭で考えずにその場で思いついたことを話すのも一つの方法だと思います。

 頭で考えると心を抑えてしまうことが多く、心が辛くてカウンセリングに来ているのに、治そうとしてもっと心を押さえつけるという事になってしまいこともあるのです。

 その時、思い浮かんだ事を話すのは実はとても深い意味があるのかもしれません。


 カウンセリングが進んでくると、前向きな自分を作りたいということでお話をお聞きすることがあります。そんな時のカウンセリングは、第3者が見ると、お茶を飲みながらおしゃべりしてるだけ、と言うぐらいに見える事もあるかもしれません。

 いろんな段階がありますし、いろんな心の状況もありますので、こうあるべきという事をあまり意識せずに自然に話したいことを話すのが良いようです。




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産業カウンセラー、心療回想士