そらいろ健康通信
このページは皆さんにお知らせしたい様々な健康に関するお役立ち情報をご紹介致します。少しでも皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
●2011,8.9 精神疾患を5大疾病へ
厚生労働省は6日、急増するうつ病といった精神疾患をがんなどの「5大疾病」として重点対策を進めるための方針を発表した。
「5大疾病」とは、患者が多く緊急性が高いなど、一定の条件を満たす疾病に対して打ち出す医療政策の基本指針。2006年の医療法改正で、がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病を「4大疾病」に定めたばかりだが、急増する精神疾患を加えて「5大疾病」とした。がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病に早くも精神疾患を加えた格好となる。
同省が把握する2009年時点のデータによると、がん患者数およそ152万人、糖尿病患者数およそ237万人に対し、精神疾患数は既に323万人となっており、最も多いとされるがんの2倍以上にも及んでいることが明らかになった。
●2008.2.1 繊維はウンチをつくります
日本で腸の権威と言われる方の書かれた書籍にとても興味深いことが書かれていました。
それは
かつての日本人のウンチは欧米人の3倍も出ていた。
という事です。
おおよそ食べる量は欧米人のが多いと思えるのにどうして日本人のが3倍も出るのでしょうか。それは、繊維に原因があるそうです。
パプア高地人という方たちは殆ど芋しか食べないような食事だそうですがなんと1日に1kgも出ているそうです。
どうやら、腸のなかで脂肪分や水分などいろいろなものを繊維が集めてしまい、どんどんウンチが大きくなってしまうようなのです。
それって、凄いと思いました。
食べる量が同じでも繊維が多いとウンチが3倍になるとしたら、お通じのお悩みだけでなくいろいろな事が解決しますね。
なので、私たちも繊維の多い食事を心がけたいと思いました。そこで、手軽に繊維を取れる食事がないかを読み進めてみると、なんと手軽に沢山取れるものがありました。
明日、紹介しますね。(^^)
おもしろいエピソードもご紹介しますね。(^^)
皆さんも、繊維が豊富な食品をご存知でしたら教えてくださいね。
●2008.1.28 突発性内耳性障害
2008,1,4歌手の浜崎あゆみさんがブログで発表したことにより多くの方の知るところとなった突発性内耳障害、
(1)ウイルス感染
(2)耳の奥にある内耳を通る血管のけいれんや出血、血栓などによる循環障害、
の2説が有力とされているそうですが、実際にはまだ分からないところが多いそうです。ハッキリと分からないながらもストレスが 誘発要因になると言われているところから、私たちも自分の生活の中のストレスケアを心がけたいものですね。
先日、毛髪の事で悩んでいる友人から話を聞く機会がありましたが、発毛の相談に行っている会社からもストレスの影響を指摘されたそうです。
私たちの日々の生活からストレスを無くしてしまう事は不可能に近いですが、何とか上手に付き合う方法を探してみたいものですね。
私のストレス解消法は、少しぬるめのお風呂にゆっくりと入り、徐々に追い炊きで温度を上げていくのが快適です。皆さんはどのようなストレス解消法をなさっていますか。自分なりのストレス解消法を作り、日々、ストレスとの上手なお付き合いを心がけてください。
●2007.12.30 寝る前のメールチェックは不眠のもと
コンピューターなどの電子機器からの光を見ると、睡眠を誘うホルモン・メラトニンの分泌が妨げられ、脳が眠りに向かうための準備が止まってしまうそうです。その効果はベッドに入る1時間前に仕事の電子メールをチェックするとエスプレッソ2杯分になるそうです。
皆さん、寝る前は少しでも早く、電子機器の電源を切りましょうね(^^)。電子メールのチェックの場合、内容が悪かったりすると、もっと大きなストレスになってしまうことがあると思いますので、できる限り、寝る前はゆったりと出来るよう心がけましょうね。
●2007.12.29 学校の先生の心の病 10年間で3倍
文部科科学省の発表によると、うつ病などの精神性疾患で2006年度に休職した全国の公立小中高校などの教員は4675人になったそうです。この人数は10年前のおよそ3倍になり、過去最悪を記録したとのことです。その数は教員200人に1人に相当するそうです。
最近は学校の先生からの無料お試し電話が増えていて、そのお悩みの深さを伺うことが出来ます。つらい思いを抱える学校の先生に育てられる生徒さんにも影響が出ることが必至だと思います。
私は、教員の方に対する心の病になった後のケアを充実させる事は良い事だと思いますが、それでは遅いような気がしておりまして、先生がこのような状態になる前にもっと相談できる支援体制を作る事も大切なのではと思った次第です。
学校の先生に限らず職場でのお悩みが多くなってきている昨今、小さなお悩みと思えても出来るだけ同僚、上司、先輩、相談機関に積極的に相談を持ちかけて頂ければと思いました。