カウンセリングの特徴|そらいろ 神奈川
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このページではそらいろのカウンセリングの特徴をご紹介いたしま
ルームの特徴は
このページの目次
1.はじめに
心理カウンセリングルームは検索すると感じるのではないかと思いますが、数多く存在します。
そして、ルームごとにそれぞれの特徴があります。
その特徴をご理解頂き、みなさんのご要望に合うカウンセリングルームを見つけて頂くためにも、
そらいろのホームページをお読み頂き、ご判断頂ければと思います。
尚、そらいろでは、相性が合うかどうか、そして、お悩みの改善、回復、解決を期待できるかどうか
のご判断頂くために 無料お試し電話カウンセリング が30分、可能です。
どうぞお気軽にご利用ください。
それでは以下にカウンセリングの特徴をご説明致して参ります。
2.心理カウンセリングとは
心理カウンセリングとはなにか、まずはここから入ってみましょう。
私の所属する、日本産業カウンセラー協会のテキストには
心理学的な援助活動を通じて、より積極的、建設的な意思決定をクライアントさんご自身ができるように援助する。
と書かれております。そしてその過程を通じて、
クライアントさんが社会の中でその人なりに素敵に生きることが
できるようになるという事を実現するのが目標となります。
とも記されております。
ちょっと固い表現ですね。シンプルに表現しますと、
クライアントさんが明るく元気に、そして、自分らしさを大切にしながら
活き活きと生きることができるようにお手伝いをすること。
と言っても良いのではないかと思います。カウンセリングルーム そらいろ では、
上記を大切にしております。
そしてその基本をさらに具体的にご説明しますと、以下のようになります。
※感情をマイナス10から+10までの数値で表現するとして、ご説明致します。
●第一領域:マイナス10をマイナス2にするカウンセリング
通常、心理カウンセリングというとこの領域だと思います。非常につらいという思いが、それなりの
つらさに軽減できた。という状況です。
●第二領域:マイナス2をプラス5にするカウンセリング
そらいろのカウンセリングの最大の特徴がここと言えます。
プラス思考が身につく、この領域までカウンセリングを実施してからのご卒業がお勧めです。
●第三領域:プラス1~5をプラス7以上にしたい。
現在、この領域で開発的カウンセリングを継続されている方は、少数ですがいらっしゃいます。
日々の不安、緊張を感じることは少なく、自分も家族もしっかりとした自尊感情をもち、
自分や家族を成長させたい、健全な幸せを実現したい、と思っている、という領域です。
上記三つの領域を以下に詳しくご説明致します。
2.カウンセリングの種類
そらいろではカウンセリングは大きく分けて3つに分けられると思っております。それは以下のようになります。
2-1.第一領域:治療的カウンセリング
一般的に心理カウンセリングというとこの領域をイメージされる方が多いのではないかと思います。
うつ病やパニック障害など精神疾患を患われている方や、病院に行く程ではないけれども
深い、辛いお悩みを抱えていらっしゃる方が行うカウンセリングの領域です。
おつらい気持ちをお話し頂き、その思いを受け止めることから始まり、
否定的に物事を捉えてしまう癖、を修正したり、
下がってしまった自己愛、自己評価についても癒しと回復を行って参ります。
この領域におけるカウンセリングで重要なことは、クライアントさんがたくさんの努力をすることではなく、
むしろ、頑張ること、自分を責めることに対してブレーキをかけ、
あまり何もできない1日を過ごしたとしても、その1日をどう肯定するのかを身に着ける
ということが大切になってきます。何かを沢山がんばるから回復するのではありません。
何もしなくても、自分を肯定できる方法を一緒に探して見つけることが大切な時期となります。
2-2.第二領域:目の前の日常と向き合う力を育てるカウンセリング
実はこの領域のカウンセリングは難しさを伴います。理由は、
第一領域において、痛みがある程度和らいでくると、そこでカウンセリングを終了する方が
多いためです。
では、なぜ、多くの人がそこで終了するのでしょうか。その理由は、
この先続けても回復は見込めない
と思っている方が多いからなのです。
一般的に、心理カウンセリングはお話を聞くだけ、つらさを軽くするだけ、であり、
根本的に解決するのは不可能である。という認識の方が多いのです。そのため、長く続けても意味がない
というお考えにつながりやすいのです。
そこで重要になってくるのが、カウンセリングのゴールの認識なのです。
お悩みや精神疾患が改善、回復、解決するということが期待できるという認識が
クライアントさんにあるようでしたら、途中でやめずに、しっかりと回復、解決させたい、
と願うと思うのです。
そらいろでは、しっかりと回復して、健全で幸福感のある人生を実現しましょう。
という明確なゴールを目指しましょう。
という考え方があるため、この第二領域を通過点としてとらえ、第三領域を目指してくださる
クライアントさんが少なからずいるのです。
一般的に難しい、第二領域ですが、具体的には、
●過去のつらさの軽減
●未来の不安の軽減
などよりも、今に集中し、今、発生している不安や緊張と向き合い、更には
プラス領域の感情を日常的に使えることに取り組みます。メンタルも安定し、
未来への不安も減ってきます。
この第二領域は通過点としてとらえて頂き、第三領域を目指して参りましょう。
2-3.第三領域:開発的カウンセリング
この領域になると、一般的にはコーチングとか、コンサルティングという解釈に近いものと思われます。
現在、この領域で開発的カウンセリングを継続されている方も少なからずおられます。
ここまで実施できたら素晴らしい、というお勧めの領域で、この領域にいるクライアントさんは、
日々の不安、緊張を感じることは少なく、自分も家族もしっかりとした自尊感情をもち、
自分や家族を成長させたい、健全な幸せを実現したい、と思っている、という領域です。
マズローの欲求5段階説から引用して自己実現者とそらいろでは呼ぶことにしております。
ここまでカウンセリングを実施されますと、幸せな人生を感じながら生きていけることと思います。
そらいろでは、一人でも多くの方が第三領域まで実施されることを願っております。
私達は、全員が事業で大成功を納めるとなると、難しいと思うのですが、
人生において幸せを感じる、という事であれば、だれでも実現できると思うのです。
人より成功したい、というと、上位何割とかの限られた人のお話しですが、
幸福感、充実感というのは多くの人に実感してもらえると思います。
この感覚を多くの方に感じてもらい、人生を充実したものにして頂くことがそらいろのカウンセリングにおける
ご卒業であり、特徴でもあります。
●素敵な人と恋愛がしたい
●職場での自分の評価を上げたい
●キャリアアップのための転職をしたい
●夢に向かってチャレンジしたい
●仕事を成功させたい
●子供さんとの素敵な親子関係を築きたい
●プラス思考になりたい
等のような方がこのカウンセリングをご利用なさっておられます。
開発的カウンセリングの場合は何と言っても『プラス思考の癖をつける』ことができる可能性が高く、
そうなるとその考え方がずっと持続するので、とても前向きに生きることができます。
3.カウンセラーとクライアントさんの関係について
皆さんは、今どのくらいの辛さをお感じでしょうか。
夫婦仲、育児、嫁姑の問題、職場の人間関係に代表される人間関係でお悩みでしょうか、
あるいは
アダルトチルドレン、対人恐怖、うつ病、社会不安障害、強迫性障害、
パニック障害、躁鬱病、人格障害などの心の病を患っていて、辛さが改善されない状況であるのかもしれません。
世の中の誰も自分の苦しみをわかってくれないと諦めていませんか。
『自分の全てを話しても、暗い気持ちを吐き出しても、きちんと受け止めてくれる人間関係がある』
としたら、どうでしょう。
私は、そのような信頼関係をクライアントさんとの間に作りたいと常に思っております。
病名という扱いはされておりませんが、アダルトチルドレン(AC)であるとご自覚されている方にも効果があると感じております。
自分を受け止めてくれるホームカウンセラーがいる。
そのような安心感を感じて頂き、その上でカウンセリングを受けていただく事は、
辛い現状から這い出るにはとても心強いことですね。
是非、あなたのホームカウンセラーをお持ちになることを検討してみてください。
ホームカウンセラーはクライアントさんと一緒になって悩みます。
皆さんのお悩みを一人でなく二人で考えていきましょう。
クライアントさんもカウンセラーも同じ人、上下はなく、お互い尊重し、信頼関係、
協力関係を作りながら、お悩みの解決に向かって一緒に歩んで行きたいと思っています。
そのため、カウンセラーのことを「先生」と呼ばず、「○○さん」と呼んで頂くことをお願いしております。
もちろん、先生の方が呼びやすい場合はこの限りではありません。
クライアントさんが人生を活き活きと生きることができるようになるまでお手伝いすることを大切にしています。
つらかったことを乗り越え、心が軽くなり、生きていくことが楽しいと思える
ほどになったクライアントさんを見ていると、この仕事をしていて本当に良かったと思います。
カウンセラーにとって、元気になっていくクライアントさんを見るのは何よりも嬉しい瞬間です。
例えば、心の病で仕事を退職し、治療に専念されていた方が、再びお仕事を見つけ、通い始めることがあります。
そのような場合、職場でのストレスを上手に解消できるようになるまで、
暫くカウンセリングを継続します。そして、カウンセリングが無くてもストレスをコントロールし、
職場で元気に働けるようになったとき、晴れてカウンセリングが終了となります。
職場にもどる方ばかりではありませんね。ご家庭で元気に働かれる方もいらっしゃると思います。
この場合でも、暫くの間、カウンセリングを平行して実施し、大丈夫になったときに終了致します。
「人にはそれぞれ生まれてきて成し遂げるべき使命がある。」
という考え方があります。この考え方は信じる者に勇気を与えてくれます。
上記のように考えれば、無駄に生きている人など、世の中に一人もいないということになるからです。
「自分は生きていたってしょうがない。死んだほうがいい。」
と思い込んでいる人であっても、必ず何らかの生きている意味があるということになります。
それが今はわからないから辛いだけなんです。
今までお手伝いをしてきたクライアントさんは、幸いにして殆どの方が、
この使命あるいは生きていく上での目標と思える物を見つけることができ、
前向きに生きていく決意をすることができました。
カウンセリングを通じて、全ての人が充実した明るい人生を取り戻し、活き活きとした人生を歩み始める。
これが、そらいろが切に願い、実現したい状態です。この事のために私は全力を傾け、
誠心誠意、カウンセリングに従事しています。
人は誰でも、活き活きと生きる権利があります。どうせ自分なんか…とあきらめるのはまだ早いと思います。
その前に一度、お話ししてみませんか?
お問合せや事前の相談は無料です。いつでもあなたを待っています。(^.^)
4.現在、精神科、診療内科へ通院されている方へ
現在、通院されている方へのお願いです。
カウンセリングを申し込まれる際には、必ず症状や医師からの注意事項などをカウンセラーへお伝え下さい。
カウンセリングを実施する上でカウンセラー自身がクライアントさんの状況をより
理解することはとても大切な事と思います。
このことは、カウンセリングの品質をより良くすることにも関わりますので、ご協力をお願い致します。
うつ病の回復過程になる時は特に注意が必要となりますので、
回復してきたとご実感頂いたときにはできるだけ早めに教えてくださいますと助かります。
カウンセリングによって状態が良い方向に向かう方も少なからずいらっしゃいます。
治らないと諦めず、先ずはお問い合わせをなさってみて下さい。
5.カウンセリングの期間とペースについて
カウンセリングの期間やペースというのはご質問も多く、とても気になるところではないかと思います。
しかしながら、クライアントさん1人1人ご事情が違いますので、一概に申し上げる事は難しいのが実際です。
また、カウンセリングを開始してみたら非常に深い心の傷があったという事もありますので、
開始前に正確にどのくらいとお見積りをする事はとても難しいと言えます。
そうは言っても、全く目安がないというのもかえってご不安になると思いますので、
そらいろの過去のカウンセリングを参考に、このような状況でした、
というご説明をさせて頂ければと思います。
5-1.期間について
早い方で2,3ヶ月から、時間のかかる方で1年以上というのがそらいろの
カウンセリングでは一般的です。長い方で2年くらいになる方もいらっしゃいます。
精神や身体の疾患で長期の療養が必要な方のカウンセリングの場合は更に長期になる事もあります。
例えば、
●失明された方の心の痛みの緩和
●ガンでの闘病における精神的な苦痛の緩和
などの場合は、長期にわたることが多いものです。
また、
●話を聞いてもらえる場所が欲しい
●ご卒業はされましたが、回数を減らして定期的にカウンセリングを継続されたい
等のように終了することが目的ではないカウンセリングもあります。
一つの考え方として3ヶ月を区切りにして取り組んでみることをお勧め致しております。
3ヶ月程度経過しますと何らかの変化が実感できる事が多いからです。その変化を感じ取り、
次の3ヶ月間、小さな変化を目標に取り組んでみると、短期のカウンセリングの繰り返しになりますので、
取り組み易くなる場合もございます。
5-2.ペースについて
ペースについては
〇週に2,3回
〇週に一度
〇隔週で一度
〇3週間から月に一度
〇それ以上
があります。あくまでクライアントさんの症状に応じてとなりますので、ご参考程度にお考え下さい。
そらいろではカウンセリングを始めた当初の辛さが強い方、早期に治したいという場合
は週に一度をお奨め致しております。
それほどお辛い状況でもない場合は隔週に一度をお奨め致しております。
3週間以上のペースでの実施は、既にカウンセリングを実施なさっていらっしゃるクライアントさんが、
良くなってきたので、選択されるという場合が多いです。
不定期で実施したい時だけ実施するというカウンセリングもございますが、これはある程度良くなられた方の場合がお奨めです。
お辛い方が不定期で実施されますと、大抵の場合、もう我慢できないという非常に辛い状態まで我慢されることが多く、
カウンセリングの際に、どうしてここまで我慢されたのですか
という状態になることが多いため、経過した期間のわりに、
あまり良い状態にならない方が多くいらっしゃいました。
そこで、お辛い方の不定期なカウンセリングはあまりお奨めではありません。
また、定期的に隔週に一度以上のペースをお奨め致しますのは、間隔があいてしまいますと、
前回のカウンセリングの効果がすっかりなくなっている状態でのカウンセリングになることが多く、
かえってご卒業までの時間が長くなってしまうことがあるからです。
例えば、うつ病で辛い方を月に一度カウンセリングするのと毎週カウンセリングをするのでは、
カウンセリングを10回実施した時のお気持ちの軽さに違いがあるようで、
毎週実施の方のが良い場合が多いのです。
5-3.時間について
カウンセリングのお時間については、1時間を選択される方が多いのですが、
30分で週に2回という方もいらっしゃいます。
また、90分でとにかく沢山話したいという方もいらっしゃいます。
遠くからいらっしゃるので毎回120分という方も
いらっしゃいますので、時間については、お好みと今の状況で選んで頂いて宣しいと思います。
上記はあくまでご参考に、ということですので、ご自身の場合は?と思われましたら、
皆様のお問い合わせをお待ち致しております。