1-2. そらいろのカウンセリングについてのご説明

2024年2月4日

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このページでは

●心理カウンセリングとはどういうものか

●そらいろではどう実施するのか

をお伝えしたいと思います。心理カウンセリングルームは数多く存在しますが、ルームごとにそれぞれの特徴がありますので、

その特徴をご理解頂き、みなさんのご要望に合うカウンセリングルームを見つけて頂くためにも、ご一読頂ければと存じます。

尚、そらいろでは、相性が合うかどうか、そして、お悩みの回復、改善を期待できるかどうかをご判断頂くために無料お試し電話カウンセリングが30分、可能です。

どうぞお気軽にご利用くださいませ。

   



-1. 心理カウンセリングとは

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心理カウンセリングとはなにか、まずはここから入ってみましょう。私の所属する、日本産業カウンセラー協会のテキストには

心理学的な援助活動を通じて、より積極的、建設的な意思決定をクライアントさんご自身ができるように援助する。

と書かれております。そしてその過程を通じて、

クライアントさんが社会の中でその人なりに素敵に生きることができるようになるという事を実現するのが目標となります。

とも記されております。

ちょっと固い表現ですね。シンプルに表現しますと、

クライアントさんが明るく元気に、そして、自分らしさを大切にしながら活き活きと生きることができるようにお手伝いをすること。

と言っても良いのではないかと思います。上記を大切にしつつ、日々、カウンセリングを実施しております。

  

●カウンセリングルーム そらいろ では

上記を大切にするということは、非常にお辛い状態を緩和することが大切なのではなく、

非常にお辛い状態を改善、回復し、今まで以上に元気で明るく、自信のある状態を実現することが大切と考えております。    

   

-2. カウンセリングの種類

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そらいろではカウンセリングは大きく分けて3つに分けられると思っております。それは以下のようになります。

  

(1) 治療的カウンセリング

一般的にカウンセリングというとこの部分をイメージされる方が多いのではないかと思います。

うつ病やパニック障害など精神疾患を患われている方や、病院に行く程ではないけれども深い、辛いお悩みを抱えていらっしゃる方が行うカウンセリングです。

おつらい気持ちを吐き出して頂き、その思いを受け止めることや、否定的に物事を捉えてしまう癖がついてしまっていることが多いので、その癖を修正していく事も大切と考えております。

(2) 日常のストレス発散のためのカウンセリング

アメリカの映画のワンシーンとして連想されるカウンセリングのご利用の方法がこれにあたるのではないでしょうか。

会社でいやなことが在ったのでカウンセリングに行って愚痴を沢山聞いてもらうというような感じですね。

(3) 開発的カウンセリング

本来皆さんが持っている才能や魅力を引き出すためのカウンセリングです。コーチング的な要素も少し入ってきます。

○素敵な人と恋愛がしたい
○会社の評価を上げたい
○キャリアアップのための転職をしたい
○夢に向かってチャレンジしたい
○仕事を成功させたい
○子供さんとの素敵な親子関係を築きたい
○プラス思考になりたい

等のような方がこのカウンセリングをご利用なさっておられます。開発的カウンセリングの場合は何と言っても『プラス思考の癖をつける』ことができる可能性が高く、そうなるとその考え方がずっと持続するので、とても前向きに生きることができます。

   

-3. カウンセラーとクライアントさんの関係について 

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皆さんは、今どのくらいの辛さをお感じでしょうか。

夫婦仲、育児、嫁姑の問題、職場の人間関係に代表される人間関係でお悩みでしょうか、

あるいは

アダルトチルドレン、対人恐怖、うつ病、社会不安障害、強迫性障害、パニック障害、躁鬱病、人格障害などの心の病を患っていて、辛さが改善されない状況であるのかもしれません。

世の中の誰も自分の苦しみをわかってくれないと諦めていませんか。『自分の全てを話しても、暗い気持ちを吐き出しても、きちんと受け止めてくれる人間関係がある』としたら、どうでしょう。

 私は、そのような信頼関係をクライアントさんとの間に作りたいと常に思っております。病名という扱いはされておりませんが、アダルトチルドレン(AC)であるとご自覚されている方にも効果があると感じております。

 自分を受け止めてくれるホームカウンセラーがいる。

そのような安心感を感じて頂き、その上でカウンセリングを受けていただく事は、辛い現状から這い出るにはとても心強いことですね。

是非、あなたのホームカウンセラーをお持ちになることを検討してみてください。ホームカウンセラーはクライアントさんと一緒になって悩みます。あなた様のお悩みを一人でなく二人で考えていきましょう。

クライアントさんもカウンセラーも同じ人、上下はなく、お互い尊重し、信頼関係、協力関係を作りながら、お悩みの解決に向かって一緒に歩んで行きたいと思っています。

そのため、カウンセラーのことを「先生」と呼ばず、「○○さん」と呼んで頂くことをお願いしております。もちろん、先生の方が呼びやすい場合はこの限りではありません。

 クライアントさんが人生を活き活きと生きることができるようになるまでお手伝いすることを大切にしています。

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つらかったことを乗り越え、心が軽くなり、生きていくことが楽しいと思えるほどになったクライアントさんを見ていると、この仕事をしていて本当に良かったと思います。

カウンセラーにとって、元気になっていくクライアントさんを見るのは何よりも嬉しい瞬間です。

例えば、心の病で仕事を退職し、治療に専念されていた方が、再びお仕事を見つけ、通い始めることがあります。

そのような場合、職場でのストレスを上手に解消できるようになるまで、暫くカウンセリングを継続します。そして、カウンセリングが無くてもストレスをコントロールし、職場で元気に働けるようになったとき、晴れてカウンセリングが終了となります。

職場にもどる方ばかりではありませんね。ご家庭で元気に働かれる方もいらっしゃると思います。この場合でも、暫くの間、カウンセリングを平行して実施し、大丈夫になったときに終了致します。

 「人にはそれぞれ生まれてきて成し遂げるべき使命がある。」

という考え方があります。この考え方は信じる者に勇気を与えてくれます。上記のように考えれば、無駄に生きている人など、世の中に一人もいないということになるからです。

 「自分は生きていたってしょうがない。死んだほうがいい。」

と思い込んでいる人であっても、必ず何らかの生きている意味があるということになります。それが今はわからないから辛いだけなんです。

今までお手伝いをしてきたクライアントさんは、幸いにして殆どの方が、この使命あるいは生きていく上での目標と思える物を見つけることができ、前向きに生きていく決意をすることができました。

 カウンセリングを通じて、全ての人が充実した明るい人生を取り戻し、活き活きとした人生を歩み始める。

これが、そらいろが切に願い、実現したい状態です。この事のために私は全力を傾け、誠心誠意、カウンセリングに従事しています。

人は誰でも、活き活きと生きる権利があります。どうせ自分なんか…とあきらめるのはまだ早いと思います。

その前に一度、お話ししてみませんか?お問合せや事前の相談は無料です。いつでもあなたを待っています。(^.^)

  

-4. 現在、精神科、診療内科へ通院されている方へ

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現在、通院されている方へのお願いです。

カウンセリングを申し込まれる際には、必ず症状や医師からの注意事項などをカウンセラーへお伝え下さい。

カウンセリングを実施する上でカウンセラー自身がクライアントさんの状況をより理解することはとても大切な事と思います。

このことは、カウンセリングの品質をより良くすることにも関わりますので、ご協力をお願い致します。

うつ病の回復過程になる時は特に注意が必要となりますので、回復してきたとご実感頂いたときにはできるだけ早めに教えてくださいますと助かります。

カウンセリングによって状態が良い方向に向かう方も少なからずいらっしゃいます。治らないと諦めず、先ずはお問い合わせをなさってみて下さい。

     

-5. カウンセリングの期間とペースについて

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 カウンセリングの期間やペースというのはご質問も多く、とても気になるところではないかと思います。

しかしながら、クライアントさん1人1人ご事情が違いますので、一概に申し上げる事は難しいのが実際です。

また、カウンセリングを開始してみたら非常に深い心の傷があったという事もありますので、開始前に正確にどのくらいとお見積りをする事はとても難しいと言えます。

そうは言っても、全く目安がないというのもかえってご不安になると思いますので、そらいろの過去のカウンセリングを参考に、このような状況でした、というご説明をさせて頂ければと思います。

(1) 期間について

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早い方で2,3ヶ月から、時間のかかる方で1年以上というのがそらいろのカウンセリングでは一般的です。長い方で2年くらいになる方もいらっしゃいます。

精神や身体の疾患で長期の療養が必要な方のカウンセリングの場合は更に長期になる事もあります。

例えば、

○失明された方の心の痛みの緩和
○ガンでの闘病における精神的な苦痛の緩和

などの場合は、長期にわたることが多いものです。

また、

○話を聞いてもらえる場所が欲しい
○ご卒業はされましたが、回数を減らして定期的にカウンセリングを継続されたい

等のように終了することが目的ではないカウンセリングもあります。

一つの考え方として3ヶ月を区切りにして取り組んでみることをお勧め致しております。

3ヶ月程度経過しますと何らかの変化が実感できる事が多いからです。その変化を感じ取り、次の3ヶ月間、小さな変化を目標に取り組んでみると、短期のカウンセリングの繰り返しになりますので、取り組み易くなる場合もございます。

(2) ペースについて

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ペースについては

○週に2,3回
○週に一度
○隔週で一度
○3週間から月に一度
○それ以上

があります。あくまでクライアントさんの症状に応じてとなりますので、ご参考程度にお考え下さい。

そらいろではカウンセリングを始めた当初の辛さが強い方、早期に治したいという場合は週に一度をお奨め致しております。

それほどお辛い状況でもない場合は隔週に一度をお奨め致しております。

3週間以上のペースでの実施は、既にカウンセリングを実施なさっていらっしゃるクライアントさんが、良くなってきたので、選択されるという場合が多いです。

 不定期で実施したい時だけ実施するというカウンセリングもございますが、これはある程度良くなられた方の場合がお奨めです。

お辛い方が不定期で実施されますと、大抵の場合、もう我慢できないという非常に辛い状態まで我慢されることが多く

カウンセリングの際に、どうしてここまで我慢されたのですか

という状態になることが多いため、経過した期間のわりに、あまり良い状態にならない方が多くいらっしゃいました。そこで、お辛い方の不定期なカウンセリングはあまりお奨めではありません。

また、定期的に隔週に一度以上のペースをお奨め致しますのは、間隔があいてしまいますと、前回のカウンセリングの効果がすっかりなくなっている状態でのカウンセリングになることが多く、かえってご卒業までの時間が長くなってしまうことがあるからです。

例えば、うつ病で辛い方を月に一度カウンセリングするのと毎週カウンセリングをするのでは、カウンセリングを10回実施した時のお気持ちの軽さに違いがあるようで、毎週実施の方のが良い場合が多いのです。

(3) 時間について

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 1時間という方が多いのですが、30分で週に2回という方もいらっしゃいます。また、90分でとにかく沢山話したいという方もいらっしゃいます。遠くからいらっしゃるので毎回120分という方もいらっしゃいますので、時間についてお好みで選んで頂いて宣しいのではと思います。

上記はあくまでご参考に、ということですので、ご自身の場合は?と思われましたら、是非お問合せ下さいますようお奨め致します。

皆様のお問い合わせをお待ち致しております。

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ルームとカウンセラーのご紹介

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●心理カウンセリングルーム そらいろ のご案内

当ルームは心理学という技法を通じて皆様のお悩みの改善、回復するための支援を致しております。

また、回復のみならず、さらなる発達、成長についても、応援させて頂いております。話をお聞きするカウンセリングのみならず、成長、発達を目標に置いた支援も行っております。

精神疾患の回復支援も積極的にお手伝い致しております。

うつ病、パニック障害、双極性障害、強迫性障害、統合失調症などの回復のお手伝いを積極的に行っております。ほかにも、アダルトチルドレン、HSP、恋愛、不登校、引きこもり、などの回復支援も積極的に行っております。

神奈川県の厚木市内、相模原市、横浜市、川崎市、藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎、平塚、大磯町、二宮町、小田原市はもちろんのこと、東京都、静岡県、埼玉県、千葉県からも通って頂いております。

また、海外在住の方のオンライン支援も実施いたしております。

カウンセリングルームそらいろ
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