結婚、婚活に関するお悩み、心理カウンセリングで解決 020602 神奈川
このページでは交際が発展し、結婚を意識するようになった時のお悩み、
もしくは結婚を意識し、婚活を行っている時のお悩み、の解決についての改善、解決方法をご案内させて頂きます。
皆さんとご一緒に考えさせて頂ければと思います。
目次
1、はじめに
2、この問題について
3、空色の解決方法の特徴
4、具体的な流れ
5,カウンセリング支援のゴール
6,ヒント集。
このページの目次
1.はじめに
結婚は人生のいくつかある出来事の中でも最も大きな出来事の一つと言えます。
しかし、結婚をする前も、結婚したあとも、様々なお悩みがあり、どう考えたらいのか、どう解決したら
いいのか迷われておられる方はかなりの数になると思います。心理アプローチの面から
解決の方法を探し、解決できますと大きなメリットがあります。この方法を皆さんにご案内させてください。
そらいろでは、心理学という方法中心に、クライアントさんにとって理解しやすいご説明を心掛け、
カウンセリングを卒業されるときには、健全な恋愛観、自己愛が育っている、という状態を目指していけたらと思います。
良かったら一緒に考えさせてください。
2.結婚、婚活に関するお悩みについて
この章では、恋愛に関するお悩みで、日ごろカウンセリングをお受けしていることをまとめてみたいと思います。
不倫、浮気に関するお悩みについてはこちらをご覧ください。
2-1.恋愛のお悩みにはどのようなものがあるか
恋愛についてのお悩みには大きく分けて4つの時期に関わるお悩みがあります。
①恋愛開始前のお悩み → 2-2.に詳しい説明
〇人を好きになれない
〇自信がなくて、告白できない
②恋愛中のお悩み → 2-3.に詳しい説明
〇恋人が浮気しているかもしれない
〇喧嘩が多く、こまってしまう
〇友達として付き合えるけど、深いお付き合いができない
〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人ときちんと別れたい
〇不倫を清算したい。しようとしてもできない。
〇結婚まで約束していたけど、困難になってしまった。
③恋愛終了後のお悩み → 2-4.に詳しい説明
〇結婚まで約束していたのに、結納直前で破棄された
〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人と別れた後のケア
〇不倫清算後の心の傷のケア
〇失恋の痛み
④恋愛をしていないときのお悩み → 2-5.に詳しい説明
〇自分にふさわしいくない人をいつも選んでしまう
〇交際した相手といつも長続きしない
〇真剣な恋愛をしたことがない
2-2.具体的な考え方 恋愛開始前
〇人を好きになれない
人を好きになれない場合、人と愛し合うことができた経験がないことが多いものです。愛し合うと言っても
男女としてだけでなく、家族、親族、友人としてというところも含めてになります。
その経験がない、少ない、あるいは大きく傷ついた負の経験が合ったりすると、不安や臆病になることがあります。
また、自分自身を好きではないという方もいらっしゃいます。どうして人を好きになれないのか、の原因を探る必要もあります。
しっかりと原因分析をした上で、どうすれば人を好きになれるのかを考えたいと思います。
〇自信がなくて、告白できない
恋愛において告白する、もしくは好意を伝える、という事は避けては通れないことです。そして、本当に勇気のいることだと思います。
そらいろの恋愛カウンセリングでは、花束を渡す、とかデートの仕方など、いわゆる恋愛テクニックを磨くという事は
それ程お伝えできませんが、ご自身のお聞かせ頂き、相手の方の事もお聞かせ頂き、
あなたらしいお気持ちの伝え方をご一緒に考えることは出来ると思います。ご一緒に考えましょう。
2-3.具体的な考え方 恋愛中
〇恋人が浮気しているかもしれない
・恋人の態度が今までと違ってきた
・メールの返事が遅くなった、もしくは来ないときもある
・デートの約束がすごい先になってしまう
・会えない理由が納得できない
・デート中に携帯メールが良く入る
・彼の部屋や車に女性の小物があった。
など、心配なことが出てくると、どうしても恋人の浮気を疑いたくなりますね。
こんな時はとても心が穏やかでいる事はできないと思います。
まだ、浮気が発覚する前の段階で、出来れば、上手に解決したいということからカウンセリングを受ける方もいらっしゃいます。
このような悩みの場合、先ずは、客観的な事実を伺い、その後に、クライアントさんのお気持ちを聞かせて頂きます。
また、どうしてそう、思うのか、女性の勘という所もあると思いますので、その点も伺います。
その後に、クライアントさんがどうなさりたいのか、という方向に沿うように、ご一緒に対策を考えて見たいと思います。
〇喧嘩が多く、こまってしまう
付き合い始めた頃はとても仲が良かったのに、最近会うとケンカばかり。という方もいらっしゃるでしょう。
実は甘えが原因である場合があるのです。
恋愛の始まった頃、どうしてケンカなどなく、毎日楽しく過ごせたのでしょうか?
それは、毎日相手のことを思いやり、相手のことを考え、なるべく自分を抑えてきたからだと思います。
どうして最初はこれができるのでしょうか?それは、二人の関係が不安定だからかもしれません。
まだ、付き合い始めの頃は、これからずっと付き合っていくという安心感よりも、好感を持って欲しい、失望しないでほしい。
という良いストレスがあるので、こうなるのだと思います。
また、相手の存在に感謝という気持ちも、この頃はたくさんあります。しかし、慣れてくると、
徐々に相手がいることが当たり前になってくると、感謝の気持ちは薄れていきます。そして、いてくれて当然、
自分を愛してくれて当然という気持ちが育ってしまうと、そこからは誠意のある相互の愛ではなく、もらえる愛が始まります。
〇友達として付き合えるけど、深いお付き合いができない
お付き合いが深くなりますと、恋人に自分の深い部分を見せることになると思います。
自分の内面を見せると、嫌われるのではと心配になる方もいると思います。
また、いつも上手くいかないので今回も無理に決まっていると強迫観念のように強烈に思い込んでしまう方もいると思います。
どうしてこうなってしまうのか、をご一緒に探し、どうやって乗り切るのかを一緒に考えましょう。
〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人ときちんと別れたい
DVの加害傾向のある恋人との交際の場合、最初はとても良い関係で始まるかもしれませんが、徐々に、関係が深くなると
加害傾向が出てきます。明らかに発達の過程で怒りや自分の欲求との向き合いが成熟出来ていないことが考えられます。
DVのパートナーと交際がスタートするのは問題がないとしても、別れられないという人は、自己愛が十分に育っていない
可能性があるかもしれません。
方向としては、DVのパートナーと向き合い、関係性を作り直すという方向と、
自己愛を育てながら別れる準備をするという方向があります。
前者はリスクはありますが、どうしても別れたくないという気持ちと、パートナーと向き合うという気持ちが
しっかりとしていれば、心理サポートを活用しての方法が見つかるかもしれません。
また、別れる選択をするにしても、まずはクライアントさんの心理状態を分析し、心のどの部分に育て治したり、
修正したりする課題があるのかを見つけた上で取り組むことが大切と思います。
〇不倫を清算したい。しようとしてもできない
不倫を清算したい、という事のみでしたら、方法論調べて、クライアントさんができる方法を選択しつつ、実施するという作業手順
のような考え方になりますが、じっさいには清算できないというお悩みの方が多いと思います。その場合、清算できないという
ことは、方法に問題があっても一人になることを選択できない、自立できないという可能性があり、依存的でもあります。
自分に自信がなく、次の出会いもきっとないであろう、と思い込んでいる場合もあります。
心のどこに育て直したり、修正したりする部分があるのかを見つけてその点の改善に取り組みつつ、清算に向かって進むことになります。
〇結婚まで約束していたけど、困難になってしまった
お二人が結婚の約束をするところまで、進展しているのに、結婚が困難になるにはいくつかの原因があります。
パートナーさんに深刻な問題が見つかる。親族に問題や懸念が見つかる。などが主な理由ですが、
パートナーさんに何らかの深刻な問題があることが分かったと言う理由のが多いでしょう。
この場合、まずは乗り越えることができるかを心理面から検討して参ります。いくつか試しながら実践し、
向き合うことは難しいと判断できれば、あとは、お互いが十分に納得できるよう、話しの運び方も含めてご一緒に検討して参ります。
2-4.具体的な考え方 恋愛終了後
〇結婚まで約束していたのに、結納直前で破棄された
この場合、お相手の方に問題があったという場合とこちらに問題があったという場合があります。
どちらの場合であったとしても、まずは、修復ができるかどうかに対して取り組みます。この点に対してまずは全力で取り組み、
どうしても難しいとなったら、心のケア、原因分析、再発防止など、考えておいた方がいいことに対して取り組みます。
心の傷、人への不信感共に大きいものがありますので、回復するのは大変ではありますが、健全な回復も可能と信じましょう。
過去において、自分がいけなかったと思い込んでいたが、カウンセリングを受けて、相手に問題があったとわかり、つらさが軽減した
という事例もありました。まずはご一緒に分析をしてみましょう。
〇DV(ドメスティックバイオレンス)の恋人と別れた後のケア
まずは、別れられたこと自体が良かったと言えますが、心の傷はかなりのものがあると思われます。
カウンセリングの当初はつらさを癒すことに費やし、徐々に健全になってきたら、トラウマ、共依存、などの状況などを分析し、
必要に応じてそのケアを行います。取り組みが進むうちに、次の恋愛への希望が増えてくると思います。
〇不倫清算後の心の傷のケア
不倫を清算で来たこと自体は良いことなのですが、失恋だけでなく、不倫をしてしまった罪悪感、人としての不全感などもあり、
自尊感情も大きく傷ついている状況と思われます。まずは、どのような思いがあるのかをしっかりと開示して頂き、次に肯定感を
育てて参ります。その上で自尊感情が復活してきたら、解決すべき心理的な課題について一緒に分析し、対策を立てましょう。
〇失恋の痛み
失恋に関するお悩みは、周囲の人がそれ程真剣に受け止めてくれない傾向にあるようで、そのつらさを1人で抱え込んで
しまうのことになりがちです。「またそのうちいい人が現れるよ」とアドバイスをする人もいますが、
別れて心に大きな穴が開いてしまった方にとっては、その一言は、あまりに残酷です。
恋愛が真剣であればあるほど、失恋の痛みも大きく、それが原因で恋愛うつになってしまう方もいるほどです。
失恋を経験したときは、振り返って反省してみたり、つらさを紛らわすために何かに没頭したり、
ボランティアなどに参加して生産的なことに取り組む方もおられます。
どの方法でもいいので、思いついたら行動してその結果の感情をカウンセラーと話し合い、評価し、次の行動をしつつ、心のつらさを
沈めて参りましょう。一定期間、痛みを経験すると、徐々に、自分の人生を前に進めようという気持ちが復活してきます。
2-5.具体的な考え方 恋愛をしていないとき
〇自分にふさわしいくない人をいつも選んでしまう。
自分にふさわしくない相手といつもお付き合いをすることになってしまう方には私の経験上、共通していることがあります。
それは、自分らしさが良くわからない、と言う事と、自己愛が少ない、という方が多いという点です。
自分らしさがハッキリとしている方の場合、性格や癖がハッキリとしてきますので、相手の方から見たときに
特徴が分かりやすいので、交際が始まってから、あれ!と思うことが少なくなると思います。
自分らしさを早く発見し、育て直すことがこの問題の解決に繋がると思います。
また、自己愛不足の方はしっかりと自己愛が育つように育成して参りましょう。
〇交際した相手といつも長続きしない
お辛い思いを伺いました後、どうして長続きさせることが出来ないのかについて、考えて参りましょう。
原因がハッキリすると、安心できるものです。金銭感覚の差だったり、相手を束縛してしまったり、束縛されることがとても苦手だったり、人により様々な理由があると思います。
長続きしない原因がある程度分かりましたら、実際にどうやって対処するのか、出来るだけ具体的に考えて参りたいと存じます。
〇真剣な恋愛をしたことがない
3.一般的な恋愛カウンセリング
一般的に恋愛カウンセリングと言いますと、お悩みのパターンに対して技術的な助言をする方法があります。
これは心理的背景を見つめない方法ですので、心という観点では深い部分を見つめない方法と言えます。
しかし、トラウマを抱えていたり、性的虐待や性犯罪の被害者であり、PTSDの状態の方、もしくは、共依存やアダルトチルドレン、
発達障害やHSPなどの特性を持っておられる方にとっては、技術を助言されても、実現困難であることが多いと言えます。
一般的には、恋愛に関するカウンセリングは、技術的な部分を中心に助言することが多いようで、カウンセラーの経験値によって
より深い問題と向き合いながら助言をすることが可能になります。その点をホームページを見たり、直接質問したりして、
確認してみることをお勧めします。ご自身の抱えている問題の解決に対し、合っていると思える心理カウンセラーが見つかると思います。
4.そらいろの恋愛カウンセリングの特徴
恋愛に関するお悩みは、交際前、交際中、交際後など、時期においての問題と、
お悩みの方の心の問題なども複雑に関わってきます。
恋愛の問題だけではなく、生育環境などにさかのぼっての解決を試みることもあります。
そらいろにおける恋愛カウンセリングは上記のような点も踏まえ、以下の点を大切にしております。
●交際時期別、交際前、交際中、交際後に大別してそれぞれの時期あった問題解決を大切にします
●テクニック面での助言よりも、本質的、根本的な助言を大切にします
●今までの恋愛がうまくいかなかった原因となる心の癖を取り除くことを大切にします
●前向きで、無理をしない、自分らしい、幸せな、恋愛ができるような心の癖を育てることを大切にします
●恋愛というのは、相性の良い出会いを見つけ、信頼関係を育てるものであり、ご縁を見つけ、育てるものであることを大切にします
従いまして、
●狙った異性をどうやって口説くのか
●どうすれば、思い通りにしてもらえるのか
などのような
恋愛テクニックを指南する事が目的のカウンセリングではない
というのが大きな特徴になります。
また、心の深い部分を見つめ、必要に応じて心を癖を修正することも取り組みます。
恋愛カウンセリングは
●恋愛を成就させたい
という願いだけでなく、
●別れたほうがいいのか悩んでいる
●別れるべきだと思っているのに、依存してしまってなかなか別れることが出来ない。
●自分にふさわしくない方と交際してしまうことが多く、異性の出会いの運が悪いのかと思っていた。
などのお悩みもあります。上記のようなお悩みの場合
恋愛カウンセリングから、予期せぬ問題が発見されることもあります。
上記のような場合、
カウンセリングを通じて、自分にアダルトチルドレン(AC)の傾向があり、それが恋愛に影響していたことがわかった。
というような事もございます。
そういう場合は、アダルトチルドレン(AC)と向き合い、回復する事も必要です。
恋愛というのは
人を好きになり、信頼関係を育て、生きる喜びを大きく育てる。
という行為です。
その実現のために妨げとなる心の問題が見つかったら、修復して幸せを実現する。
それがカウンセリングルーム そらいろ の恋愛カウンセリングです。
5.具体的なカウンセリングのながれ
5-1. 効果が出にくい心の癖を理解する
まずはご理解いただく上で、誤解されやすい心の癖があることをご説明致します。
①自分は幸せになっていはいけないという思い込み
②元気がでると頑張りすぎる
うつ病の方の傾向として、少し良くなったら、その分すべてを、頑張ることに使ってしまう方が多いです。そのため、
良くなる ➝ 喜ぶ ➝ 頑張る ➝ 再び悪化
を繰り返し、長期化する方が多いのです。
良くなっても、その分、頑張ることをしないように心がけましょう。
③対策に過度に集中しない
パニック発作が起きないよう、対策に焦点が合ってしまいがちですが、大切なのは自分らしさの回復です。
心に負荷をかけすぎた結果こうなっておりますので、その負担を軽減し、自分らしさを取り戻すことにより、
根っこから回復させることこそ、再発防止になると思ってください。
5-2. 心にたまった様々な感情を吐き出しましょう。
私たちは今まで生きてきた中で様々な我慢やつらい体験、理不尽な体験をしております。
その抑圧、抑制が一定量を超えてしまいますと、健全性の限界を超え、不健全領域へと踏み込んでしまいます。
それでも回復を図ることができないと、病の発病となります。様々な回復の技法を試す前に、
まずはどんな抑圧、抑制が自分にかかっているのかを吐き出すことによって知ることから始めましょう。
5-3. センサーの回復
私たちの心には、
〇これ以上我慢したら不健全になってしまいますよ
〇もう我慢の限界ですよ
と教えてくれるセンサーがあります。
しかし、メンタルが病んでしまう方は、大抵このセンサーが機能していないのです。
つまり火災報知器があってもスイッチが入っていないようなものです。このスイッチを入れなおす必要があります。
つらい、苦しいと心の叫びが聞こえるようにしなくては病の回復は難しいものです。
そこで、このこのセンサーのスイッチを入れる取り組みが必要になります。
何度も振り返りながらの取り組みになりますが、この部分はとても重要ですので、丁寧に取り組みます。
5-4. 認知の歪みを見つけて修復
センサーの回復ができたら、今度は認知の歪みを見つけだし、修正するステップです。
ここでは認知が歪んていると思えるところを見つけだし、本来どのように感じたら自分としては好ましいのか、
健全なのかをカウンセラーと話し合って参ります
このプロセスはとても大切なプロセスですが、地味な作業でもあります。
日常的な対人関係の中から歪みを見つけだし、一つ一つ修正を加えるという作業になります。
最初は途方もない作業と思われがちですが、結果としてはこの方法が早期の回復には効果的であることを、
回復した多くのクライアントさんが語ってくださっております。
5-5. 自信と自己愛の回復、育成
新しい価値観を育てることまで実施すると、自分の病は回復するかもしれない、いやそうに違いない、
そして自分の人生がきっとより良いものになると信じる心が育ってきます。
そうです。病の前に戻るのではなく、病の前以上に明るく、可能性に満ちた状態が実現する可能性が高いのです。
この自信が育たない限り、カウンセリングが成功したとは言えないでしょう。
そしていよいよ、最終段階です。
自分のことを大切に思う、自分を好きであるという自己愛の回復ができてカウンセリングの卒業となります。
健全な自己愛が回復もしくは育成できて初めて、再発の可能性が下がるのです。
一度、この状態になれば、おそらくですが、再発の可能性は非常に低くなるのではと考えられます。
パニック障害にかかわらず、多くの場合、ここまで実施すれば、もう安心です。
ぜひ、カウンセリングの終了はここを目標として進めて参りましょう。
6.カウンセリングのご卒業のタイミングについて
カウンセリングの卒業時期、これはよく質問されることです。
大まかにお伝えしますとタイミングとしては三つあると思います。
(感情の範囲をー10から+10までと仮定してのお話し)
①大変つらい状況が緩和された状態のとき。 感情は-2くらい
②回復ができたと思えたとき。 感情は±0くらい
③自信が回復し、自己愛が成長できたとき。 感情は+5くらい
①のタイミング
最も多いご卒業の時期です。しかし、つらさが緩和された状態であっても認知の修正は終わっていないため、
再発の可能性がとても高いご卒業の時期でもあります。
②のタイミング
この状態では過去の認知の歪みの修正はマイナス面に関してはある程度終わっていることになります。
しかし、プラス面ではまだまだ不十分です。プラス思考と言われるものが定着した状態ではありません。
③のタイミング
この時期が望ましいと言えます。今が幸せと実感ができ、この状態を維持し、成長し続けたいと思える、
そして、プラス思考が癖として定着していると実感できるときこそが、最もおすすめのご卒業のタイミングです。
7.ヒント集
ここでは恋愛に関するヒントをご紹介します。皆さんの参考になりましたら、幸いです。
7-1.恋愛と心の問題
恋愛を通じて辛い思いを経験し、カウンセリングなどで分析してみると、自分の子ことに問題があることが見つかる場合があります。
具体的には
①自己肯定感が非常に低い
②自己愛が育ってない
③共依存、もしくは依存がある
④アダルトチルドレンの傾向がある
⑤発達障害、HSPなどによりコミュニケーションに難がある。
などが挙げられます。これらの事は恋愛考えるうえで大きなブレーキになってしまうことが必至です。
もし、これらの問題に思い当たることがありましたら、これらを丁寧に解決することに取り組みましょう。
そうでないと、明るい健全な恋愛は難しいと言えるからです。