3-2. プロフィール紹介 心理カウンセラー 井上 雅裕
このページでは、心理カウンセラー、メンタルトレーナー、心療回想士、スピードコーチング社認定コーチでもある、井上 雅裕の自己紹介をします。
どのような心理カウンセラーなのかご覧になって頂いら上でお問合せください。
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このページの目次
1. 心理カウンセラー 井上雅裕の自己紹介
1-1. 基本情報
〇氏名:井上 雅裕 いのうえ まさひろ
〇年齢: 1964年 8月生
〇電話番号、メールアドレス、住所などはルームのご案内ページをご覧になってください。
1-2. 実施している療法
・来談者中心療法
・認知療法
・認知行動療法
・精神分析的療法
・ポジティブフォーカシング
・心療回想法
・メンタルトレーニング
・コーチングの手法
療法につきましては、一つだけを選択して実施するというより、カウンセリングの中で、カウンセラーが効果的に使い分けるように致しております。
ただし、回想療法、メンタルトレーニング、ビジョントレーニング、コーチングは単独で実施することがございます。
1-3. 保有している資格
・産業カウンセラー(社団法人日本産業カウンセラー協会認定)
・心療回想士、PF心理カウンセラー(内閣総理大臣認証法人 日本回想療法学会認定)
・メンタルウェルネストレーナー1級(イプラス能力開発トレーニング協会認定)
・コーチ(有限会社スピードコーチング認定コーチ)
1-4. 所属団体
・社団法人 日本産業カウンセラー協会
・内閣総理大臣認証法人 日本回想療法学会
・イプラス能力開発トレーニング協会
・株式会社スピードコーチング
2. カウンセラーとしての考え
2-1. カウンセラーとして大切にしていること、心がけていること
クライアントさんにとって
・きちんとお悩みを解決できる存在
・心の病やアダルトチルドレンのつらさを実際に回復することができる存在
・安心できる存在
・信頼できる存在
・何でも話せる存在
・わがままを言える存在
であることをとても大切にしたカウンセラーであり、メンタルトレーナーです。
クライアントさんを決して
・嫌ったり
・呆れたり
・軽蔑したり
・冷ややかな眼でみたり
・心の距離が離れたりしないこと
を常に心がけています。
クライアントさんがようやく見つけた自分を理解してくれる存在がカウンセラーである場合が多いものです。ですので、でも安心して心の闇を吐き出せるようにすることが大切だと思っています。
クライアントさんに心の筋肉をつけて頂き、カウンセリングが終了したら、一人で
・元気で
・明るく
・前向きに
生きて生けるようにプラス思考を身につけていただくことを大切にしています。
以上の事をカウンセラーとして大切に致しております。
2-2. 私がカウンセリングに出会うまで
心理カウンセラーになる以前、私は経営コンサルティング会社に勤務していたおりました。
20代後半でしたので、30年ほど以前のお話になります。その頃に初めて心理カウンセリングと出会いました。
当時、私は仕事において、ある矛盾を抱えて悩んでました。
それは、会社の業績を向上させるために様々なルールを作り、改善を進めていくと、それについて来れない社員さんが一定比率で出てくるのです。
業績に連動する評価制度を作っておりましたので、勤務実績が好ましくないと評価面で厳しい結果が出てしまい、それが収入に直結することになってしまうのです。
これらの社員さん達は働く意欲をどんどん失って行きます。
・どうしたらいいのだろう
・これでいいのだろうか?
コンサルタントが頑張れば頑張るほど、こういう社員さん達が生まれてくる。間接的に人を苦しめる結果になっているのではないか?と疑問を持つようになっていたのです。
そんな折、心理カウンセリングに出会いました。
カウンセラーとのカウンセリングによって心の変化が起こった方はどの方も一様に変化が見られ、明るく元気になって行くのがはた目からも良くわかるほどでした。
それを見て、カウンセラーの方からお話を伺い、カウンセリングをもっと深く勉強したいと思うようになりました。
すると、
業績を上げることが出来ない方の大半の方が心に何らかの悩みを持っていることが分かりました。
そして、その解決に協力することにより、評価が上がる方が増えるという事もわかって参りました。
そのお悩みには以下のようなものありました。
・上司に対する不満
・会社に対する不満
・同僚に対する不満
・会社の将来性、自分の将来に対する不安
・妻、あるいはその他の家族との不仲
・家族に要介護者が居て、その介護に力を割き、業務に影響が出る方もいました。
自分自身を深く見つめることにより、自分が今の部署に向いていないということで異動を上司に相談し、許可され、移動先できちんと仕事ができる方もいらっしゃいました。
上記のような過程を経て、カウンセリングを学び、そしてカウンセラーになることを目標とするようになりました。
以下に、カウンセラーとしての自己紹介をまとめますので、ご覧になってください。
2-3. そらいろビジネスプロジェクト
さらに2012年ごろから新たな構想として
そらいろビジネスプロジェクト
という構想を考えるようになりました。
これは、そらいろで毎月実施しているそらいろ勉強会(クライアントさん限定)のメンバーの皆さんとともに
こんな仕事ができたら、こんな会社があったらという夢を実際に実現させようというプロジェクトです。
〇夢のお話とプロジェクトのお話、二つをご紹介します。
1.そらいろビジネスプロジェクト
① そらいろ運送
この運送業は対人関係が苦手な方であっても、一人でコツコツできるお仕事があれば社会復帰ができるのではないかという考えのもと、
2012年構想開始し、実現に向けてスタートしたプロジェクトです。
具体的には軽貨物の運送ドライバー業を行っていただきます。車の購入や軽貨物配送会社への登録費用など初期投資が必要なため
大きく拡大することは難しいのですが、2012年9月には契約を完了し 現在すでに開業致しております。
運送の仕事も順調に増え、運送業は開業し2年経過しました。
尚、資金面の関係で現在新規ドライバーの募集は致しておりませんが
仲間が増えることを望んでいます。
尚、原則的にドライバーさんはクライアントさんから選任されます。
② 目の学校・本厚木校 そらいろメンタルトレーニングジム
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このビジネスもまた、2012年に構想を開始ししました。
そして、2013年、3月15日開業致しました。
このビジネスは本業である心理カウンセリング業との親和性が高いため検討の上、事業化を決定しました。
メンタルトレーニングおよびビジョントレーニングは今後、心理サポートを行う業界においてかなり重要な意味を持っていくものと思われます。
心理カウンセリング一本でクライアントさんのお悩みの解決にあたるより、かなりの短縮化が実現できております。
そこで働く人も、クライアントさんです。
2-4. 私の夢 癒しの里について
ここでは、心理カウンセラーとしての夢をご紹介します。こんなことができたらいいなと思い書いています。よろしかったらご感想などをお寄せ下さいませ。
●鬱などの心の病にかかっている方で、母子家庭のお母さんは安心して働く場がない、とお悩みの場合があります。そこで、安心して働く場をご紹介したい。
●独身の方の場合、親元に帰れる場合もありますが、心の病の方が、自分らしくあることを受け止めてくれる会社は、
意外に少ないので、働く場をご提供したい。
●離婚した母子が安心して生活できる環境を整えるお手伝いがしたい。
●ニートや引きもこもり、と言われている方達にとっても同様で、何か和気あいあいと働ける楽しい職場を提供できないかと思う。
●しかし、実際には、自分で事業でも起こさない限りこういう援助活動はできない。それが歯がゆい。
以上です。
心の問題はカウンセリングの範囲ですが、残念なのは、カウンセリングに来られて元気になり、
帰って行かれても、次回はまた状態が悪くなって来られるという方が多いということです。
理由はシンプルです。環境が変化してませんから、元に戻ってしまうのです。そこで私は考えているのです。
継続してカウンセリングが出来る場所、機会が提供できるようになりたい。最終的には働く場所までも。そこで、夢を2つご紹介です。
一つは
癒しの里
そしてもう一つは
沖縄のフルーツ農園で
働きながら元気になろう計画
です。
その2つの夢のうち、1つめの癒しの里についてお話します。
癒しの里とは、クライアントさんが滞在できるカウンセラーが常時いる、施設のことです。その癒しの里は小さい夢と大きい夢に分かれます。
まず、癒しの里、小さい夢
滞在型のカウンセリング。ショートステイ版
です。前回からもお話しております通り、カウンセリングを受け、元気になって、1ヵ月後にお会いします。そうすると、また、うつむいて元気がなくなってしまっている。
これは、毎回1時間では少ないのかもしれないと思ったりしました。妻の友人が鬱病にかかり、しかもかなりひどい状況だとのことだったので、自宅に4日間ほど滞在してもらったことがあります。
この時は、ご本人が望まれるだけのカウンセリングをしました。そして望まれるだけ寝ていてもらいましたし、何もしないでいいですよと言う事にしたのですね。
その、ご友人はなんと5年間1日も欠かさずに飲みつづけてきた眠剤をその日の夜、
『やめようかな』
と言い出したのです。私は、大丈夫そうでしたら、どうぞと言いました。彼女は試したいと言いました。そしてそのようにしました。
次の日の朝、様子を聞くと、
『信じられないくらい良く眠れました。』
とのお返事でした。私のほうこそ、信じられない思いでした。
彼女の話しによると、胸の中にあった、もやもやが全て出せて信じられない位、スッキリした。話すってことがこんなに効果があるなんて思ってもみなかった。
とのことでした。
妻の友人はそれから数日宿泊し、家事を手伝ったり、田舎道を散歩したりして楽しんで帰りました。とても健康そうになった様子でした。
私が連泊でカウンセリングを実施したのは後にも先にもこのケースだけです。しかし、従来のカウンセリングとは明らかに違いました。
従来のカウンセリングは1時間から2時間程度でが、今回は数日間、一緒のため、通常のカウンセリングよりも随分長い間一緒にいたため、とても安心できたそうです。
癒しの里の小さい夢は、
「ショートステイができるようにしたい」
と言うものです。
例えば安い近所の旅館を借りる、などの方法はあると思います。そして、1日1時間カウンセラーと個別のカウンセリングをする。それ以外はのんびりと好きなことをしてすごす。など、イメージを温めております。
また、グループワークをやってもいいですし、心の病に効果があると言われはじめている心療回想法を試してみてもいいのではと思ったりします。
そのような形でしっかりと元気を取り戻す場所を提供したいと思うのです。今のところアイデアでしかありませんが、皆さんのご要望をお聞きするうちに実現できるのではないかと思っておりします。
さて、次に癒しの里の大きな夢をご紹介します。
どこか、それほど遠くない田舎に6世帯程度のアパートを購入し、そこで、1週間でも2週間でも好きなだけ滞在して自分を癒すことができる施設を造るということです。
小さな夢と違うところは、資本をかけられる分クライアントさんの負担は小さくなります。
まず、寝泊りが基本的にホテルや旅館を使わなくてよいということです。
そのため宿泊費などが抑えられます。また、食事についても自炊もしくは寮母さんのような方に来て頂いてもいいですよね。
私の父でよければ定年まで地元でもそこそこ老舗の食事処でコックをしておりましたので、この父が元気なうちは、昔ながらの洋食をご賞味頂けます。
お一人に一部屋。カウンセラーが常駐。一人1日1回はカウンセリングを実施。そのほかはグループワークをするなどします。
一人当たりの費用は出来れば1万円以下に出来るのではないかと思うのです。
これが大きな夢の方です。
(ハーブガーデンや畑も用意したいです。)
さて、次に
沖縄のフルーツ農園で働きながら元気になろう計画
です。
当初と計画名を変更しました。移住にすると行くばっかりで帰ってこないことになり、送り出したご家族が困ってしまいますので、一時的にしたいと思います。(^.^)
沖縄県の大宜味村というところで、フルーツ農園を経営している青年実業家の方がいます。この方が働き手を募集するにあたり、
心の病を患っている方でもカウンセラーが同行してくだされば、働いてもらってもいいですよ。と言ってくださっているのです。
ここは、行ったことがある方に聞いたのですが、景色は綺麗、自然は豊か、海は真っ青で本当に素晴らしい場所ですよ、との事でした。
ここで仕事をしながら、回復を図る。働きながらという点が良いところで、働く時間分の日当を生活費用に充当するため、
費用はそれほどかからないという状態を実現したいと思います。
また、辛い日はお休みになりますでしょうから、出勤率もある程度低く見積もります。
諸経費を支払ってもお小遣いになるように出来ればいいと思っています。
元気になれば、戻って頂くことが可能でしょう。戻りたくなくなる方もいるかもしれません。(^.^)
この選択は正しいのかそうでないのか、現在の私にはまだわかりません。 皆さんのご意見を聞きながら熟成させたいと思います。
これで、私のカウンセラーとしての夢は終わります。
新たに思いついたらまた書きます。みなさんのご意見も聞かせてくださいね。皆さんと共に造りたいと思っています。
3. プライべートのご紹介
ここでは私、井上雅裕のプライベートのご紹介をさせてください。
3-1. プライベートの私
子どもの頃の私
機械物が好きで、子供の頃から双眼鏡、カメラ、天体望遠鏡、オーディオと片っ端から好きになり、父の機械を壊して怒られました。
高校時代はアルバイトをして、大好きなオーディオ装置を購入しました。音質にこだわり、友人同士でお互いのオーディオ装置を聞いたりしていました。
その後は二輪車に夢中になり、高校生ナナハンライダーを目指しましたが、結局大型自動二輪免許に合格したのは19歳でした。
そこからは多くのオートバイを乗り継ぎました。
大人になってからは、家族旅行が好きになり、家族と知らない街の旅館に泊まったり、観光地を散策することがとても好きでした。
現在はお休みの日にスーパーの買い出しに行くのが楽しみになりました、安く買えたり、珍しいものがあると、つい買って試したくなります。
最近のマイブームはグルテンフリー、オートミール、です。
3-2. 好きなもの、苦手なもの
好きな食べもの
ご飯、みそ汁、さつま芋、ピザ、ハンバーグ、お刺身、回転すし
○苦手な食べもの
苦手な食べもの
梅干 思い出すだけで、すっぱくなります(^^ゞ
3-3. 趣味
趣味
田舎なので、
・バードウオッチング、
・写真
・夜空を眺めること
・ハーブを育ててお茶を飲むこと
・家族とお出かけ
・愛犬(くろ)愛猫(ぐん、ここ)と過ごす時間
などです。
若い頃の趣味は、
・オートバイでのツーリング
・オーディオ装置に凝る
・天体望遠鏡を使って星の写真撮影
などに熱中しました。リタイヤしたらまた、取り組みたいです。(^.^)
あ、最近はビッグスクーターを購入し、オートバイツーリングにおいては復活を果たしました(^^)
が・・・・結局、バイクに乗る時間がないために手放しました。やはり、またバイクに乗りたいと思ってます。
3-4. 家族
●家族構成 2024年1月現在
妻と子供2名
猫3匹、ビーグル犬1匹、2023.03他界
3-5. 私の略歴
私の略歴
カウンセラーになる前はこんなことをしていました。
社会人の入り口は神奈川県にあるトヨタ自動車のディーラーでの営業でした。
その後に大手住宅メーカーの営業に転身し、住宅やビルの請負を行っておりました。主に神奈川県内が活動範囲でした。
この時に癒しと間接照明について勉強しました。
その後に会計事務所の経営コンサルティング部門に転職し、最終的には事業部長を努めました。(神奈川県小田原市)
その際は、
○会社の経営計画
○管理職の方の研修
○業績拡大策の立案
○人事評価、賃金制度の構築
○ホワイトカラーの生産性向上
などのコンサルティングを実施致しておりました。
この時にカウンセリングと出会い、紆余曲折の末、心理カウンセラーへの道を選択することになりました。
現在は
心理カウンセラーとなって、心の病の方、元気のない方、幸せになりたい方を中心に、
年齢層で言えば、若い方から中高年層までの方のご相談を伺って参りました。
また、心療回想法においてはおじいちゃん、おばあちゃんのお話しを伺い、幅広い年齢層のクライアントさんとの対話
ができる心理カウンセラーであり、心療回想士でもあります。
3-6. カウンセラー井上雅裕の日記
私の日記を以下に投稿致しております。いろいろな媒体でカウンセラーとしての私の日記を読んで頂ければと思います。
上記2箇所にて日記が読めるようになっております。よろしかったらご覧になってくださいませ。
役に立つ情報もあると思います。(^.^)