目の学校・本厚木校の授業の目標
この記事では目の学校・本厚木校、チーフトレーナーの河岸 利佳が、過去にアメブロで書いた内容をご紹介しております。
ぜひお読みいただき、目の学校について興味や期待を持って頂ければと思います(^^)
ありがたいことに最近新しい体験の方や読者が
増えてきたので『目の学校・本厚木校』のご紹介を
させて頂きたいと思います
『脳を効率良く活性化させて、自分の力で問題を
解決に導いたり、夢を実現できるお子さんに
してみませんか』
『頭の回転をよくしたい』
『スポーツのパフォーマンスを上げたい』
『コミュニケーション能力を高めたい』
『記憶力やイメージ力を向上させたい』
みなさんのこういった目的は、一見 どれも
関連していない感じがしますよね。
しかし、これらが全て『目の使い方(視機能)』を
鍛えるだけで実現に近づいていくとしたらどう思いますか?
なぜ『目』を鍛えることで、脳が鍛えられ、行動が
変わり、物事がスムーズに運ぶようになってくるのでしょうか。
それは情報収集の約8割を『目』(視覚)でおこなって
いるからです。
そして、『目』から入った情報を脳が処理し
身体の各部分がその通りに反応していくのです。
ここの授業は、その方にあった形で『目』と『脳』と『身体』の
連携を良くしていき、考え方や行動を改善していき、
自分の理想に近づいていくためのトレーニングなのです。
これをビジョントレーニングと言います。
では具体的にどのようなトレーングをしていくか、
例をあげてご説明したいと思います。
例えば『勉強の効率をあげたい』というのが
そのお子さんの目標だったとします。
しかし、いくら努力しても、時間をかけても
成果が思うように出なかったとしましょう。
まず、そのお子さんの『目の動かし方』に注目してみます。
1.目の追従運動~ちゃんと目で追えてますか?~
『なぜ、先生の指示通りに動いているのに、
違ってしまうのだろう』
『なぜ、教科書の内容が理解できないのだろう』
こういったお悩みは『目がちゃんと目標物を追えているか』
というのが、スタートラインです。
目が自分の意志とは関係なく、全く違うところを見ていたり、
読んだりしている可能性がとても高いです。
ですから、追従運動をして、脳が『誤った情報』をキャッチ
して、行動しないようにしていきましょう。
2.周辺視野と空間認知とイメージ力のトレーニング
~努力では身につかない能力をアップ~
勉強の効率を上げるために必要なのが、
『無意識に、多くの情報を短時間で正確に処理すること』
ではないでしょうか。
同じ課題を与えられても、お子さんによって差がでてしまうのは、
そのお子さんの人格に問題があるのでしょうか。
違いますよね。
そのお子さんのの処理範囲が
広いか、狭いか、深いか、浅いかだけのことです。
そして、事柄を予測する力、相手の状況をイメージする力
を養っていけば、自然と学習能力やコミュニケーション能力は
高まっていくのです。
それを鍛えるツールをご紹介しましょう。
スープリュームビジョン
マシンのボタンが光ったところを押して反射神経を鍛えたり、
ボタンが光った順番を覚えて、その通りに再現していったり、
規則に基づきボタンを正確に押していくことで、
視機能を向上させていきます。
ペントミノ
与えられた課題を12枚のパーツを組み合わせてつくっていく
パズルです。イメージ力だけではなく、物事を順序よく考えていく
練習にもなるので、生活習慣や勉強やスポーツの
段取りが早くなります。
3.身体の反応を変える
~入ってきた情報を的確に処理していく~
現代の情報社会において、パソコンやスマートフォンで
処理していくことが増えてきましたよね。
それは子どもの社会でも同じことです。
これは効率も上がり、便利でもありますが、
実は人間としての身体の機能を低下させていることに
お気づきでしょうか。
一番簡単な例が『漢字が思い出せない』
全てパソコンが自動的に変換してくれるので、
『記憶力』を使わなくていいのです。
そこで、授業では、折り紙やお手玉やボール遊びなどの
『昔の遊び』を組み合わせて、普段使われていない脳の部分を
活性化していき、効率良く結果がだせるようにしていくのです。
つまり、今まで10の脳の部分で処理して大変だった
ところを、トレーニングで使える脳の部分を増やし、
100にすれば
処理能力は自然と高まっていくのです。
4 メンタル面のサポート~お子さんを
自立させましょう~
当校は心理カウンセラーが主宰しているので
『メンタル塾』としての機能もあります。
1から3までのメニューに加えて、一番自分では鍛えにくい
『メンタル面』にフォーカスを当てて
失敗しても心が折れにくい状態や、大事な場面で緊張せず
、リラックスできるようにしていく時間があるのが特色です。
いくら視機能を高めたとしても、肝心の心が
『やる気を失っている』状態だったり、
『他の悩みで集中できない』状態だとしたら
思うような結果は望めませんよね。
そこで、そのお子さんが話したいことを安心して
話せる空間をつくり、気持ちを切り替えてもらうのが
大事だと考えています。
人は人との関わりでしか成長できませんが、
コミュニケーションの場で疲弊しているお子さんにとっては
貴重な時間となることでしょう。
今の自分を認めてあげたうえで、さらに脳力をあげていく
のがメンタルトレーニングであり、当校の目標でもあります。
とここまで読んで
『子どもだけじゃなくて大人はないのー????』
と思われたアナタ!
ぜひ併設する『そらいろメンタルトレーニングジム』に
体験にいらしてくださいね!
カウンセリングルーム『そらいろ』が主宰だから
そらいろメンタルトレーニングジムなのです