PFC/PF心理カウンセリング ポジティブ・フォーカシング・カウンセリング

このページではPFC、ポジティブ・フォーカシング・カウンセリング、PF心理カウンセリングについてご説明をします。

心療回想法について

PFCというとあまり聞きなれない言葉かもしれません。このPFCという言葉は内閣総理大臣認証 日本回想療法学会の心療回想法をカウンセリングに応用する事により誕生した新たなカウンセリング技法です。
心療回想法につきましてはこちらをご覧になってください
心療回想法とは、認知症の予防や治療のために開発された療法で、対象となる方に対して過去、主に若いころの楽しい思い出を語ることにより、脳内に快の刺激を発生させる療法です。
快の刺激を感じると脳内からドーパミンとうホルモンが出て、積極性が回復し、活き活きと生きる気力が出てくる事により、認知症を予防あるいは、治療に効果があります。
この療法の良い所は、人生の楽しい所、嬉しかった所に注目する事により気分転換を図ることができる点です。

通常の心理カウンセリング(ネガティブフォーカスカウンセリング)

皆さんは、カウンセリングと聞くとどのようにイメージをされるでしょうか。つらい事、悲しい事、悔しい気持ち、恐ろしい体験などを話す事によって心の浄化作用を生むのが心理カウンセリングの主な機能とされてきていると思います。傾聴や来談者中心療法が主な療法名となります。そのように、 お話を伺うことを主体とした従来のカウンセリング技法を、ここでは
ネガティブ・フォーカス・カウンセリング
と仮に称してみましょう。
この療法、(NFカウンセリング)にはデメリットもあり、思いだしながら吐き出すように話すので、カウンセリングが終了した際に、つらい時期の感情が湧き出して来て残ってしまい、しばらくつらい気持ちを感じなければならないようになってしまうこともある、という点です。

PFカウンセリング

それではいよいよ、PFカウンセリングのご説明です。
通常のカウンセリングを受けているクライアントさんに回想療法の事を説明し、回想療法的なカウンセリングを実施してみると、皆さん、明るく話せるようになったり、楽しく話せるようになったりする効果がみられるようになります。
そこで、過去の明るい思い出を見つけて話す事を繰り返しながら自分の重要感を再形成するこの療法を
ポジティブフォーカシングカウンセリング:PFC
と称する事にします。
このPFCは
◆過去の人生で楽しかった事
◆とても嬉しかったこと(大きな感動でも小さな感動でも)
◆大きな体験(例えば戦争での武勲、天災からの生還など)
◆その他の肯定的な良い思い出
を語って頂く事が大切になります。笑う事や勇ましかった過去の自分を思い出す事によりドーパミンをより多く出すことにつながり、
◆神的な安定度が上がり、
◆ストレス耐性も改善する
ことになります。このPFカウンセリングによる効果は従来のカウンセリングよりも明らかに実感がしやすいものと感じております。

SS-PFC:ショートスパンのPFカウンセリング

上記にご説明をしたPFカウンセリングですが、実は苦手な点もあります。
精神疾患を患っている方、例えば
うつ病  躁鬱病  強迫性障害  社会不安障害  適応障害  パニック障害
パーソナリティ障害  トラウマ  PTSD  アダルトチルドレンのつらさ
などの病を治療中の方にとってはしばしば思い出すことが難しい事があります。それは、過去の小さな頃の楽しい思い出がない、もしくは覚えていない事があるためです。
小さな頃から虐待された方は中学生以前の記憶をあまり良く覚えていらっしゃらない事もあるくらいです。
そのようなときにはSS-PFCと呼ぶ手法を使う事になります。
SS-PFC…ショートスパンのポジティブ・フォーカシング・カウンセリング
ショートスパンのPFカウンセリングはショートスパン、つまり、短い間のPFカウンセリングを行う事を見します。短い間というのは具体的にはカウンセリングとカウンセリングの間の1週間から2週間ぐらいの場合が多いです。
過去につらい経験が多く、楽しい思い出が少ない場合、この間に合った小さな出来事をメモにとって頂き、カウンセリングの際に思いだしながらその時の事を語って頂くのです。例えば
◆衣料品店で冬物が半額で買えた。

◆自分にご褒美、という意味で仕事の後にコーヒーショップに行けた。

◆スーパーで初めて買ってみた食材がおいしかった。

◆夕食で食べた春巻きが美味しかった。

◆久しぶりに外出できたとき、ハンバーガーショップで飲んだコーヒーが美味しかった。

◆銭湯に行けて嬉しかった。

◆小さな頃の子供の写真を見て、懐かしく、しみじみした。
上記のような出来事をカウンセリングにおいて語って頂きます。しかも、できるだけ詳細に風景とか、匂いとか様子とか音とかを説明して頂きます。この事により、心地良い思い出を追体験することになります。
以上のように、SS-PFCは古い記憶の中から楽しい思い出を探すのではなく、最近の日常生活から少し楽しかったことを探して、それをカウンセラーに話し、そのことで脳内に楽しさ、積極性、日常生活を肯定する気持ちを引き出す手法です。

SS-PFCの良い点

傾聴を主体とするNFカウンセリングの場合、つらい事を語ることが主になりますが、この際、語る事によるスッキリ感の他につらい体験を追体験するような感覚になることもあります。この場合、カウンセリング終了後もその時のつらい感覚が残る事があります。
PFカウンセリングの場合は、追体験そのものを何度も味わうことにより
ドーパミンというホルモンが出て楽しい気持ちが広がるようになります。
ここがNFカウンセリングと異なる点です。
※NFカウンセリング…ネガティブフォーカスカウンセリングの意
一般的なカウンセリングはつらい事を吐き出す事が多くなるので
ネガティブなことにフォーカスを合わせるという意味からNF
と称しております。
PFカウンセリングでは上記のような副作用的な事は心配する必要もなく、また、
従来のカウンセリングにありがちであった、会話が途切れてしまって
沈黙になってしまう
ということも、あまり心配する必要がありません。というのも、SS-PFCは
日常会話のように気軽に話せる方法で進行する
からです。
今までにない考え方であるこのSS-PFC、是非、皆さんのつらいお気持ちを軽減し、前向きに考える癖をつけるためにご活用をご検討ください。
SS-PFCについてご質問なさりたい場合はこちら

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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