020215 スマホ依存症、LINE、インスタなどのSNS依存 【心理カウンセリングで改善 神奈川 そらいろ】
このページでは
このページは、スマホ依存症あるいはスマホ依存、SNS依存に悩まれる方、もしくはご家族の方に対して、
心理カウンセリングルーム そらいろ の考え方をご紹介致しております。
ご一読頂き、もし、ご質問などございましたら、ご気軽に、このページの下部のお問合せ先からご質問ください。
皆様からのご連絡をお待ち致していたしております。
このページの目次
1.はじめに
2008年に日本でスマートフォンが普及し始めて以来、いまや全世帯の約9割近くが所有する時代となりました。
非常に便利で生活に欠かせないツールとなった一方で、約20%もの方が
「自分はスマホに依存している、あるいは依存気味だ」
と感じていると言われています。
「気づけば何時間もSNSや動画、ゲームを見続けてしまう」
「手元にないと強い不安に襲われ、食事中や会話中も画面を見てしまう」
「やめなければと思えば思うほど、強い罪悪感や抑うつ感に苛まれる」
などのお声を聴く機会が増えて参りました。
現在、医学的に「スマホ依存症」という正式な病名はまだ制定されていませんが
WHOによる「ゲーム障害」と同様に、今後病気として認定される可能性が高まっていると言えます。
そのような今、そらいろではこの状態を
やりがい、生きがいが見つからず、人間関係にも過度に気を使い、居場所を見つけることが出来ない状態が続き、
無理な我慢やストレスの限界によって生じた、心の不健全な状態
として捉え、本質的な改善・回復・寛解を支援しております。
スマホに依存してしまうのは、あなたの意志が弱いからでも、わがままだからでもありません。
当事者の方は、周囲から「甘えだ」「制限しなさい」と責められ、一人で悩みを抱え込んできたかもしれません。
また、そのような当事者の方にご家族はどうしたらいいのか、途方に暮れている状態かもしれません。
カウンセリングルームそらいろは、その辛さを理解し、分析し、根本的な回復への道を共に歩んで参ります。
2.スマホ依存症、SNS依存承とは
スマホ依存・SNS依存とは、
スマホの使用を自分自身でコントロールできなくなり、日常生活や仕事、学業、対人関係、
そして健康に著しい支障が出ている状態を指します。
2-1. 主な症状とサイン(依存の状況)
以下のような状況が日常化し、スマホが「手段」ではなく「生きる目的」のようになってしまっている場合、
依存状態に陥っている可能性が高くなります。
〇スマホが手元にないと強い不安や焦燥感を感じる
〇SNSやメール、通知を必要以上に何度も確認してしまう
〇食事中、歩行中(ながらスマホ)、会話中にも画面から目が離せない
〇充電が切れる・バッテリーが減ることに耐えがたい焦り、恐怖を感じる
〇「やめよう」と決意しても自分の力ではコントロールできない
上記の状況だけでは危機的な状況とは言えませんが、上記が気になる状態が続き、
仕事や日常生活に悪影響を及ぼし始めているとなると、徐々に悪化する可能性があります。
2-2. 身体・脳・対人能力への悪影響と本当の怖さ
依存状態が続くと、脳の感情の読み取りに関わる領域や、記憶力・注意力といった
認知機能に関わる部分が萎縮すると言われています。特に思春期や青年期のお子様の場合、
脳が発達過程にあるため、影響はさらに深刻です。
①人生を大きく左右する「体験・対人能力」の喪失
貴重な成長期をスマホ依存の解放だけに費やすと、人と協調する、主張する、交渉する、夢を実現するといった
「対人関係や社会性の学習機会」を失ってしまいます。
※①についての少し詳しい解説です。
●依存状態にある人は脳の一部
〇人の感情の読み取りに関わる部分
〇注意力、記憶力などの認知機能に関わる部分
などが萎縮するといわれています。
思春期や青年期の子供たちですと、発達過程にいるため、さらに影響が大きいと言えます。
そこで、スマホ依存、SNS依存に陥ると、体験や学習する機会をほぼ依存を満たすことで使ってしまいます。
そうなると、対人関係に関わる能力、社会の中で協調したり、主張したり、リーダーシップをとったり、
交渉したりする能力や自分の夢を実現する能力など人生を大きく左右する経験が大きく欠けることになります。
これがどれほど深刻なダメージとなるのか、計り知れません。
コミュニケーションに関わる面だけでなく、
体への影響として、肥満、視力の低下、腰痛、頭痛の原因となるだけでなく、全身の血行不良の原因にもなりえます。
場合によってはイスやソファに長時間すわることで、エコノミークラス症候群などになり、命にかかわる状態になることがあります。
②身体への直接的な影響
視力低下、頭痛、腰痛、血行不良、肥満だけでなく、長時間座り続けることによるエコノミークラス症候群など、
命に関わるリスクも存在します。
③この依存の「本当の怖さ」
本当に恐ろしいのは、「効果的な回復・解決策を知っている人が非常に少ない」という点です。
周囲や家族が単に「時間制限をする」「取り上げる」といった力技の対策しか知らず、
結果として家庭内暴力、家出、無気力化を招き、問題を長期化・悪化させてしまうケースが後を絶ちません。
本質的な改善のための心理カウンセリングに出会ってもらえたらいいのですが、
もしかしたら、途中の段階であきらめてしまう人も多いのではないかと思います。
実際にご相談を受けるとき、解決方法を説明しますと、大抵の場合、そんな話は初めて聞いた、知らなかった。
と言われます。これは、根本的は原因と対策に関する方法論が浸透していないということです。
そのため、心の病を本質的に理解し、本質的に解決するということが行われていないことが多いのです。
依存症のお子さんに時間の制限を設けるだけでは、むしろ悪化してしまう事もあるからです。
こういう本質的理解が不足しがちなため、長期化してしまう事もあります。この点がとても怖いのです。
今、お子さんに起きていることを心の病という観点から本質的に理解して頂くことが、大切です。
2-3. 他の精神疾患・悩み(発達障害・適応障害・AC等)との関連性
スマホ依存は、単独の問題として現れるだけでなく、心の底にある「別の生きづらさ」を紛らわせるための
「防衛反応」として発生していることが少なくありません。
①発達障害(ADHD・ASD):
衝動性のコントロールの難しさや、現実の対人関係での生きづらさから、ネット空間へ過度に没頭してしまう。
②適応障害・うつ病:
学校や職場などの環境における強いストレスや抑うつから逃れるための「一時的な避難場所」となっている。
③アダルトチルドレン(AC)・愛着障害:
家庭内の緊張感や過酷な環境を生き抜くため、あるいは承認欲求を満たすためにSNS依存へ走ってしまう。
3.一般的な治療法
3-1. 医療機関での主なアプローチと限界
病院によっては「スマホ外来」などで診察を受けることができます。
生活リズムの整え方や家族の接し方の指導、心理教育、身体・心理検査、
必要に応じた生活改善のための入院治療などが行われます。
しかし、病院で接し方の指導を受けても、ご家族が家庭内でそれを効果的に実践することは容易ではありません。
結果として「禁止・取り上げ」に頼らざるを得ず、家庭内暴力、家出、無気力化、へと発展してしまい、
親子関係が破綻してしまうことも多々あります。
3-2. 制限や禁止することと、カウンセリングの違い
依存に対する対策は、一日〇時間などの制限や、約束を守らなかった解約、などの禁止が一般的です。
しかし、依存の本質は精神的な不安定さであるため、根本的な解決がなされないと、依存する対象が
変化するだけになってしまいます。
違いのポイントを以下にまとめました。
| 項目 | 制限アプリ・物理的な取り上げ・禁止 | 心理カウンセリング(そらいろ) |
| アプローチ | 行動の強制的な抑制、時間の管理 | スマホに向かわせる「心の本質的な課題」の解明とケア |
| 当事者の感覚 | 苦痛、ストレス、反動、家族への敵意 | 安心感、心の解放、自己理解 |
| 効果と維持 | 一時的(解除されたら悪化・再発しやすい) | 根本的(自分らしさと自己愛が育ち、自発的に手放せる) |
4. そらいろでのスマホ依存カウンセリングの特徴
カウンセリングルームそらいろでは、表面的な制限ではなく、「心の健全性の回復」を最優先に考えます。
①「心の病・不健全な状態」としての理解
わがままや甘えではなく、心の不健全さが原因で発生している状態と捉え、
心理的背景を含めた広い範囲からアプローチします。
②「制限」よりも「心の課題解決」を優先
行動面のルールも不要ではありませんが、心の課題を置き去りにした抑制策は積極的に行いません。
③ 小さな変化を大切にする心理アプローチ
焦って大きな成果を求めると、かえって回復を遅らせます。心の小さなポジティブな変化を丁寧に拾い上げます。
④「負の側面(辛さ)」の吐き出しと改善
今まで耐えてきた我慢、理不尽な体験、溜まったストレスを安全に解放します。
⑤「正の側面(うれしい・楽しい)」の育成
従来のカウンセリングでは、傾聴による辛さの軽減(負の改善)するところで終わりがちですが、
そらいろでは
「自立した健全な自信と自己愛が育ち、心がワクワクする、うれしい、楽しい」
という感覚を育てる段階まで伴走します。
ここまで育てて初めて、後戻り(再発)を防ぐことができます。
※通常常は④までのカウンセリングが多く、⑤は取り組まれないことが多いのです。
しかし、⑤まで進んでないと、後戻りすることもあります。とても重要だと認識しております。
5.具体的なカウンセリングの流れ
5章では、以下のステップを説明します。
【Step 1】
回復を阻む「誤解」の理解と信頼関係の再構築
コントロールしようとするのをやめ、心の負担を軽減します。
↓
【Step 2】
心に溜まった「感情の吐き出し」
抑圧・抑制してきた我慢や理不尽な思いを会話で丁寧に聴き出します。
↓
【Step 3】
限界を知らせる「心のセンサー」の再起動
我慢の限界に気づけるよう、心の警戒アラームを再設定します。
↓
【Step 4】
「認知の歪み」の発見と丁寧な修正
日常の人間関係における思考の癖を一つひとつ整えます。
↓
【Step 5】
「自信」と「健全な自己愛」の回復・定着
自分を好きになり、自分らしさを発揮して社会と健全に協調します。
5-1. 回復しにくい原因となる4つの誤解
まずは、回復を妨げる4つの誤解を整理します。
わがままや我慢強さの問題ではなく「心の症状」である。
本質的には、人間関係など現実での満足感が不足している。
禁止・抑制・コントロールを中心に置くと大抵は悪化する。
「対策」より「信頼関係の再構築と自分らしさの回復」が重要である。
まずはスマホ依存、SNS依存をご理解いただく上で、誤解されやすいことがあることをご説明致します。
①あくまで心の症状であり、我慢できないわがまま、などの話ではない。
②本質的には信頼関係、居場所感、自己愛の不足による精神的不安定が原因である。
③禁止したり、抑制したり、コントロールが回復の中心にくると、悪化することが多い。
行動の抑制よりも、心の理解が重要と理解すること
④行為をさせないことよりも、精神的安全性の回復が重要と理解しましょう。
※一般的には、対策に焦点が合ってしまいがちですが、大切なのは自分らしさの回復です。
心に負荷をかけすぎた結果こうなっていますので、その負担を軽減し、自分らしさを取り戻すことにより、
根本から回復することこそ、再発防止になると思ってください。
5-2. 心に溜まった感情(抑圧・抑制)の吐き出し
私たちは今まで生きてきた中で様々な我慢、つらい体験、理不尽な体験をしています。
その抑圧、抑制が一定量を超えてしまいますと、不健全領域へと踏み込んでしまいます。
回復を図ることができないと、その辛さを紛らわすために依存する先が必要となるのです。
つまり、
依存とは心が渇望して得られない思いの代償行為なのです。
様々な回復方法を試す前に、まずはどんな抑圧、抑制がお子さんに蓄積しているのかを
会話によって聞き出すことも重要になります。会話における小さなやり取りを大切にして参りましょう。
5-3. 我慢の限界を教える「心のセンサー」の再起動
私たちの心には、
〇これ以上我慢したら不健全になってしまいますよ
〇もう我慢の限界ですよ
と教えてくれるセンサーがあります。
しかし、依存に走ってしまう方は、大抵このセンサーが機能していないのです。
つまり火災報知器があってもスイッチが入っていないようなものです。このスイッチを入れなおす必要があります。
つらい、苦しい
と心の叫びが聞こえるようにしなくては病の回復は難しいものです。
そこで、このこのセンサーのスイッチを入れる取り組みが必要になります。
何度も振り返りながらの取り組みになりますが、この部分はとても重要ですので、丁寧に取り組みます。
5-4. 認知の歪みの発見と修正
センサーの回復ができてきたら、今度は
認知の歪みを見つけだし、修正する
ステップです。
ここではお子さんの認知がどのように歪んているのか、を見つけだし、その修正の方法を心理カウンセラーと話し合います。
このプロセスはとても大切なプロセスですが、地味な作業でもあります。
日常的な生活での言動、態度、友人との人間関係性から歪みを見つけだし、一つ一つ修正を加えるという作業になります。
最初は途方もない作業と思われがちですが、結果としてはこの方法が根本的に元気に回復していくには早道であり、
効果的であることを、回復した多くのクライアントさんが話してくださっています。
5-5. 自信の回復と「健全な自己愛」の育成・定着
新しい価値観を育てることまで実施すると、自分の病は回復するかもしれない、そして、
自分の人生がより良いものになると信じる心が育ってきます。
そうなると、
病の前に戻るのではなく、病の前以上に明るく、可能性に満ちた状態が実現する
可能性が出てきます。
自信が育たない限り、カウンセリングが成功したとは言えないでしょう。
そしていよいよ、最終段階です。
自分のことを大切に思う、自分を好きであるという自己愛の回復ができてカウンセリングの卒業となります。
健全な自己愛が回復もしくは育成できて初めて、再発の可能性が下がるのです。
一度、この状態になれば、再発の可能性は非常に低くなるのではと考えられます。
6. 回復はゴールではない? カウンセリングのご卒業について
カウンセリングをご卒業するタイミングには、主に3つの段階があります。
① 大変つらい状況が緩和されたとき(感情:−2程度)
※最も多い時期ですが、再発の可能性が非常に高い段階です。
② 回復ができたと思えたとき(感情:±0程度)
※過去の認知の歪みの修正が完了しておらず、プラス思考が定着していません。
③ 自信が回復し、自己愛が成長・定着できたとき(感情:+5程度)
※そらいろが強くお勧めする卒業タイミングです。
「今が幸せだと心から実感でき、この状態を保ちたいと思える」「プラス思考が癖として身についた」と自覚できる【③の段階】まで進んでこそ、本当の意味でのご卒業であり、今後の人生を自分軸で豊かに歩んでいけるゴールとなります。
心理カウンセリングは、どのタイミングで卒業するのが良いでしょうか、
大まかにお伝えしますとタイミングとしては三つあると思います。
①大変つらい状況が緩和された状態のとき。(感情:−2程度)
※最も多い時期ですが、再発の可能性が非常に高い段階です。
②回復ができたと思えたとき。 (感情:±0程度)
※過去の認知の歪みの修正が完了しておらず、プラス思考が定着していません。
③自信が回復し、自己愛が成長できたとき。(感情:+5程度)
※そらいろが強くお勧めする卒業タイミングです。
※今が幸せと実感ができ、この状態を続けたいと思える、そして、
『プラス思考が自然に定着していると実感できる』
となった時、最もおすすめするご卒業のタイミングです。
7. カウンセリング開始にあたってのご案内
対象となる方:
スマホ依存、SNS依存、ゲーム依存でお悩みのご本人様、およびご家族様(保護者様)。
※ゲーム依存については、専用ページがあります。こちらをご覧ください。
全国・海外対応:
神奈川県内(開成ルーム等)での対面カウンセリングのほか、電話・オンラインによるご相談も承っております。
お問い合わせ:
ご質問や「無料お試し電話カウンセリング」のお申し込みは、ページ下部のフォーム
またはお電話よりお気軽にご連絡ください。
8. 知恵とヒント集
ここでは、このスマホ依存、SNS依存に関する個別のヒントを掲載します。
ヒント1:
「時間の制限」よりも「本人の感情」に目を向ける
「何時間使ったか」を責めるのではなく、「今日スマホを見ている時はどんな気分だった?」と、
本人の心にアプローチする問いかけを意識してみましょう。
ヒント2:「正の感情(楽しい・嬉しい)」を感じるリアルな体験
スマホ以外の場所で、小さくても「楽しい」「心地よい」と感じられるリアルな体験や関わりを、
焦らず少しずつ増やしていきましょう。
ヒント3:完璧を求めず「小さな変化」を褒める
10分スマホを置けた、自分の気持ちを言葉にできたなど、小さな肯定的な変化を
大切に積み重ねることが、心のセンサーの回復を助けます。
020215 スマホ依存症、LINE、インスタなどのSNS依存 【心理カウンセリングで改善 神奈川 そらいろ】
のページは以上になります。
皆さんと一緒に心理学を使って改善に取り組みたいと 思います。
以下のページより、皆様のご連絡をお待ち致しております。
編集担当:井上 雅裕


