ゲーム依存症、ゲーム障害を心理カウンセリングで改善、回復、寛解|神奈川
このページでは
このページは、ゲーム障害と診断された方、ゲーム依存に悩まれる方、ご家族の方に対して、
心理カウンセリングルーム そらいろ の考え方をご紹介致しております。
ご一読頂き、もし、ご質問などございましたら、ご気軽に、このページの下部のお問合せ先からご質問ください。
皆様からのご連絡をお待ち致していたしております。
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1.はじめに
ゲーム障害という診断名は2022年のWHO(世界保健機関)による国際疾病分類の最新版「ICD-11」において新たに分類され、
新しい疾患となりました。以前からゲーム依存という言葉は使われておりましたが、改めて病名とされたことにより、
その深刻さがうかがえます。しかし、その深刻さとは裏腹に対策についてはなかなか効果的なものが見つからないのが現状のようです。
カウンセリングルーム そらいろ ではこのゲーム依存、ゲーム障害についても改善、回復、寛解が望めるものとして
取り組んでおります。以下に詳しくお話をさせてください。
2.ゲーム依存、ゲーム障害とは
ゲーム依存というとゲームのし過ぎで仕事や勉強に集中できない、という程度なのかと思われがちですが、
実際の状況はもっと深刻のようです。
世界保健機関(WHO)は、国際的な診断分類「ICD(国際疾病分類)」の第11版「ICD-11」で、
ギャンブルや薬物といった物質使用と同様の、依存症として「ゲーム障害」も定義しています。
「ゲーム障害」の定義
●ゲームのコントロールができない。
●他の生活上の関心事や日常の活動よりゲームを選ぶほど、ゲームを優先する。
●問題が起きているがゲームを続ける、または、より多くゲームをする。
●その行動パターンによって個人、家族、社会、教育、職業やほかの重要な機能分野において著しい障害をもたらすほど深刻である。
上記の4項目が12カ月以上続く場合に「ゲーム障害」、いわゆる「ゲーム依存」とされる、というものです。
こうなると、日常生活ができなくなるほど、と思ったほうがいいくらいですね。
3.一般的な治療法
4.そらいろでのゲーム依存カウンセリングの特徴
5.具体的なカウンセリングの流れ
6.カウンセリングのご卒業のタイミングについて
7.ヒント集