強迫性障害、強迫症とカウンセリングについて
今回は
強迫性障害、強迫症とカウンセリングについて
ということでお話をしてみたいと思います。
そらいろの強迫性障害のホームページは
良かったら見てくださいね。m(_ _)m
それでは、始めます。
強迫性障害、強迫症の方の心理カウンセリングも、統合失調症、パーソナリティ障害、双極性障害、
パニック障害、うつ病の方と同じく発病してから長い時間が経過している方が多いと感じます。
少し不思議に思うのですが、1年経過しても3年経過しても、医師からは、様子を見ましょう、と言われる方が
多いように感じるのです。この点はとても不思議ではあります。
さて、話を戻しまして、強迫性障害、強迫症の方の心理カウンセリングって、皆さんどんなイメージがありますでしょうか。
もしかしたらですが、あまり、イメージがわかないかもしれないですよね。
私がカウンセリングの勉強を始めた当初、
・強迫性障害、強迫症
・統合失調症
・パーソナリティ障害
・双極性障害(躁うつ病)
・パニック障害
・うつ病
他にもあるかもしれませんが、これらの病のカウンセリングは傾聴が主体で行われているようでした。
そして、自分が開業して、実際にこれらの疾患の方のカウンセリングを実施するようになると、
傾聴だけですと、すぐにカウンセリングが行き詰るということに気付いたのです。
辛い思いをお聞きするだけですから、最初は吐き出し効果があると思いますが、現実は何も変化しないので、
なかなか難しいものがあります。
そこで、クライアントさんと相談を繰り返しつつ、いろいろと試すことにしてみました。
その結果、認知療法に基づく考え方と、発達心理学に基づく考え方を組み合わせてみると
少しづつ効果を見出せることが分かってきました。ほかのこともいろいろと試してみました。
いろいろな紆余曲折を乗り越えて、今は、改善、回復、寛解は決して不可能に近い、期待ではない
と感じております。
これからは
強迫性障害、強迫症についても書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。(^-^)
いかがでしたでしょうか。
今回のお話しはここまでになります。
お読み頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
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