傾聴ボランティアのご案内
ページ番号 9-4
誰かに話を聴いてもらいたい、そんな時にそらいろの傾聴ボランティアを検討してみませんか。
ということで、このページではカウンセリングルーム そらいろが主宰する「傾聴ボランティア」
についてご紹介をさせて頂きます。
それでは、以下にご案内致します。読みたい目次の項目をクリックしてくださいね。
このページの目次
1.ご挨拶
以下のようなことでお悩みの方にご利用していただきやすい、ボランティアスタッフによる傾聴のサービスをご用意いたしました。
●カウンセリングを受けるのはハードルが高いが、誰かに悩みを聴いてほしい
●カウンセリングとカウンセリングの間に誰かに話を聴いてほしいけれども友達だと話せない
●カウンセリングをたくさん受けるのもなかなか難しい
本サービスのボランティアスタッフは、そらいろでカウンセリングやメンタルトレーニングの勉強をしております。
ぜひ本サービスを積極的にご利用ください。みなさんのお役に立てれば幸いです(^^)
2.傾聴ボランティアとは
傾聴とは、悩んでいる方のお話しを聴くことです。話し手の想いを耳だけで受け取るのではなく、
心も使い全身で受け取るという聞き手の態度を示す言葉です。
自分のつらい思いを吐き出すことで気持ちが軽くなり、つらさを減らすことができます。
また、気持ちの整理ができるようになり、最終的に「話してよかった」
「聞いてもらえてよかった」というすっきりした気分を味わう事ができます。
傾聴ボランティアを担当するのはそらいろでカウンセリングを勉強している研究生およびカウンセラーです。
3.カウンセリングとの違いについて
心理カウンセリングでは知識や技能の訓練を積んだカウンセラーがお話しを聴かせていただき、
心理的な分析やアドバイスをします。
傾聴ボランティアではボランティアスタッフがお話しをお伺いさせていただきます。
あくまでもカウンセリングを勉強している一般の方が担当しております。
従いまして、
1)お話しを聴くことが中心になります
2)心理分析やつらさの原因、生育関係の分析はできませんのでご了承ください
3)そのため、上記に伴うアドバイスもできかねます。
上記についてご了承ください。
4.利用料金について
ボランティアサービスですので利用料金は発生しませんが、通話料については相談される方のご負担となります。
通話料がかからない方法として LINE や Skype の音声通話といった通信手段がございます。
なおボランティアスタッフが契約している携帯電話の通話プランがかけ放題プランに
なっている場合は、スタッフからお電話することも可能です。
5.ご理解をいただきたいこと
本サービスをご利用いただくにあたって、以下の事をあらかじめご承知おきください。
①ご利用は1週間に1度、1回1時間までとなります。
②プロが対応するサービスではありません。
③傾聴を実施するスタッフは、原則として、一般の方で勉強をされている方となります。
お話しを聴くことが主体となり、アドバイスは出来かねます。
また、次のご予約までの間に、自傷、希死念慮の高まりなどによる自殺企図の
可能性があるほどの緊急性の高い方のご対応もできませんので、 ご了承の程、よろしくお願いします。
④担当したボランティアスタッフが、自分では受け止めきれないほどのつらさと判断した場合、
また心理カウンセラーによる対応が必要と判断した場合は、ボランティアスタッフ
による傾聴が継続できない場合もございます。
その場合はご希望により心理カウンセラーに引き継ぎますが、有料の対応となりますのでご理解ください。
⑤本サービスでご提供できる傾聴以上のアドバイスなどをご要望の場合は、
通常の心理カウンセリングをお申込みになってください。
⑥そらいろのカウンセラーによるカウンセリングを受けている方は、
担当カウンセラーの傾聴ボランティアを受けることは出来ません。他のスタッフをご指名ください。
⑦傾聴の対応が出来るお悩みは以下の通りとなっております。
●精神疾患
●対人関係などのお悩み
●アダルトチルドレン
●恋愛、夫婦関係
●育児、不登校
●ママ友問題
●嫁姑問題
●夫婦問題
●職場の悩み
●薬物依存
●マタニティ・グリーフ