共依存を心理カウンセリングで回復|神奈川
このページでは共依存を心理カウンセリングで改善、回復する、ということについてお伝え致します。
共依存という言葉はアダルトチルドレンを知ろうとすると必ずと言っていいほど出てくる言葉だと思います。
解決の方向性、方法について、皆さんと確認して参りましょう。
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-1.共依存とは
-2.共依存の症状、辛さ
-3.共依存からの回復の方向性
-4.カウンセリングでの具体的な方法
-5.進捗管理について
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親による子供の精神的な支配が続くと、子供は自分で主体的に物事を決めることが困難になり、誰かに支配してもらわないと機能できなくなってしまうことがあります。
親は親で、自分の身の回りの面倒を見てくれ、何でも言うことを聞いてくれる子供に依存していきます。これを共依存と言います。
こうなりますと、親と子の境界が曖昧となり、子供らしい感情を育てることができないまま、親の気持ちを満たすことばかりを優先する子供になってしまうのです。
こういう環境下で自分らしさをもたないまま大人になってしまった方をアメリカのケースワーワーやソーシャルワーカーがアダルトチルドレン(AC)と称するようになったのが始まりです。
もともとの意味は上記ですが、最近では、広義的に子供の成長に悪影響を与える親の元で育ち、成長してもなお精神的影響を受け続ける人々もアダルトチルドレン(AC)の範囲に含める考え方が出てきています。
そして、ごく最近では、徐々にメンタルケアが必要な人をアダルトチルドレンACと呼ぶ傾向が出てきているようです。