過去の座談会 そらいろ育児サークル 040221
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このページでは過去に開催されていた座談会 そらいろ育児サークル のご紹介を致します。
この講座は現在、定期的な実施を致しておりませんので、個別レッスン対応となります。
このページの目次
1.この座談会の目的・育児サークル
この座談会は
〇育児に何らかの不安がある人
〇さらにはそのことでできたら々悩みを持つ人と語り合いたい人
〇出来たら心理ノウハウ、メンタルトレーニングノウハウ、ビジョントレーニングノウハウを少しでも学びたい人
を対象に開催の企画を立案しました。
心理ノウハウの学習というと難しいイメージがあると思いますが、皆さんで語り合っているうちになんとなく
心に沁み込んできて、覚えてしまった。となるように検討されております。
皆さんと語り合ううちに、お子さんの問題点の理解、そして、対策の方向性、具体的な対策、がイメージでき、
尚且つお母様の成長も期待できるというものです。
心理アプローチをご体験頂き、改善するだけではなく、以前に増して、明るくて、素直で、健やかなお子さんを
育て直すことができたら、家族全体の幸せになると思います。皆さんの幸せをこの座談会で実現なさってください。
2.育児のお悩みのお子さんの現状
育児やお子さんの発達障害の可能性について悩む主婦の方は、本当に多くの複雑な思いや困難を抱えていらっしゃいます。
主な悩みとしては、以下のようなものが挙げられます。
1.孤立感・孤独感:
周囲に理解してもらえないのではないかという不安から、誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまうことがあります。
「他の子はもっとできるのに」
「私が育て方を間違えたのか」
といった自己否定感にもつながりやすいです。
2.将来への不安:
お子さんの成長や自立、進学、就職など、将来に対する漠然とした不安を感じています。
「この子が大人になった時、ちゃんと生きていけるのだろうか」
という心配は尽きません。
3.周囲の目・評価:
親戚や友人、他の保護者からの何気ない言葉や視線が気になり、「育て方が悪い」と
思われているのではないかと感じてしまうことがあります。
4.情報収集の難しさ・混乱:
発達障害に関する情報は多くありますが、何が正しいのか、
自分の子どもに当てはまるのかが分からず、混乱してしまうことがあります。
4.時間的・精神的負担:
通常の育児に加えて、発達の遅れや特性に応じた関わりが必要になるため、時間的にも精神的にも大きな負担を
感じています。療育に通ったり、家庭で特別なサポートをしたりする必要がある場合もあります。
5.経済的な負担:
療育や専門機関の受診などには費用がかかる場合があり、経済的な不安を感じることもあります。
6.夫婦間の協力体制:
子どものことで悩みを共有できず、夫婦間の意見の食い違いや協力不足を感じることがあります。
7.自己犠牲感:
子どものために自分の時間ややりたいことを諦めざるを得ないと感じ、自己犠牲感を抱いてしまうことがあります。
誰かに話を聞いてもらいたい、同じような悩みを抱える人と繋がりたいと感じている方も多いでしょう。
もし、今そのようなお気持ちでしたら、遠慮なくご連絡ください。
3.一般的な取り組み
上記のような状況の中、一般的にはどのような対策が行われているかについて、ご案内致します。
〇孤立感、孤独感への対策
・育児サークル、親の会、当事者会などへの参加
・地域の子育て支援センターや保健センターでの相談支援
・オンラインコミュニティの活用(SNS・掲示板など)
〇将来への不安への対策
・早期の療育や発達支援による将来設計
〇周囲の目・評価への対策
・家族向けの講座やカウンセリング
〇情報収集の難しさ・迷い、混乱への対策
・専門家(保健師、臨床心理士、発達支援員)との面談
信頼できる行政・医療・教育機関の情報提供
チェックリストや支援ハンドブックの活用
〇時間的・精神的負担への対策
一時預かりや訪問型支援の利用
放課後等デイサービス、児童発達支援施設の活用
相談員や家族支援専門員の導入による相談体制の強化
〇夫婦間の協力体制への対策
・夫婦参加型の相談・講座
〇自己犠牲感への対策
・親自身のメンタルケア支援(カウンセリング、マインドフルネスなど)
・介護者支援プログラムやリフレッシュ支援の活用
4.そらいろ育児サークルの特徴
上記の現状を前提とすると、この座談会で皆さんのお子さんが改善、回復していくとしたら、とても大きな意味があると思います。
どのようにしたら現状を打開するようなことが実現できるのか、そのことをご説明させてください。
①知識重点ではない。
②対話を尊重。
③安心して話せる。育児の事を
④絞り込みができる
⑤答えの考察ができる。対策も
⑥絞り込み受容、安心。宿題、次回までにやる。
⑦これの繰り返し。
5.座談会の流れ と 連絡先
個別のセッションの場合、柔軟性を持たせることができますが多くの場合以下のようになります。
※60分のセッションとした場合
①ノウハウのご説明20分程度
②質疑応答10分程度
③どのように感じたのか、どのようにして行きたいのか、を感情を中心に話しあいます。
④具体的に何か行動ができるかをまとめて、次回のセッションまでに取り組むようにします。
⑤本日のセッションの振り返りを行います。
概ね上記のような流れになります。ご要望がありましたら、できる限り、合わせて参ります。
❐時間: 基本は60分ですが、90分 120分もございます。
❐場所: 基本はオンラインとなりますが、面談による方法も可能となります。
❐参加対象者
保護者、祖父母様、親戚、兄弟の方(ご本人以外のご家族の方)
❐ご相談の対象となるお子さんの状態
不登校、社会人引きこもり、メンタル疾患、アダルトチルドレン、人間関係不安、摂食障害、リストカット、非行、家出、発達障害、ゲーム、スマホ依存、薬物依存
※まずはお気軽にお問合せをください。
●そらいろ育児サークル
お電話:
6.体験談
現在工事中となります。
7.過去の座談会の情報
そらいろ育児サークルにおける過去の会、一覧を以下にお伝えします。パーソナルレッスンを受講できますのでご希望の場合はおっしゃってください。
タイトル右側にある下向き三角ボタンをタップ(クリック)すると講座の概要を確認できます。
育児の本質を「自立した人間を育てること」と捉えてみると、現代の情報過多な育児環境が子どもをかえって不安定にしている現状が見えてきます。
親子ともに無理なく、個性を尊重し合う育児の大切さを確認し、孤立を防ぎ、心の成長とつながりを育てる方法うを皆さんと話し合ってみましょう。
編集担当:井上 雅裕